ヘソについて(呟き)
神表しのヘソについて。
神表しはその名称の通り、姿を消す神隠しと逆の現象。
親のいない、自然発生した子供のことを主に指す。
つまり、子宮や胎盤、臍の緒を介さずに生まれる子供。
よって、通常はヘソは不要なのである(やや過言)。
だが、神表しは他の子供と遜色のない見た目で生まれてくる。
つまりヘソがある。
だが、神表しの子供のヘソはなんか綺麗にできている。
つまりは、神が子供に付けたエセのヘソのため、作られたようなヘソになるのである。
なんで私はヘソの話をしてるんですか?
造形にこだわる神(妖霊)が介した神表しの子供だと、なんだか自然なヘソになる。
他の妖霊が介した子供だったら「なんか綺麗な形だなー」って思える程度のヘソである。
もしかしたらヘソのない神表しの子供もいるかもしれない。
だがそう言う子供は地の神が探し出しヘソ(=母親の加護)を付けていく。
結婚事情の世界観ではヘソとは母親の加護の証なのかもしれない。(設定終わり)
・この世界観のヘソにまつわる話
妖精や精霊、魔獣はヘソを持っていないとされ、
「ヘソが無い」(人の心が無い)
という言い回しがあるとか何とか。
用例:「アイツは――だから、性格が悪いんだ」
あと雷が鳴ったらヘソを隠せ、という言葉もあり、それは妖霊にヘソを取られてしまうからだとされる。
わざわざ「木の股から生まれる」のような言い方をしないのは、木の股から生まれる神表しの子供がいるため。ヘソのない神表しの子供はいないので、前述のような言い回しになっているとされる。




