宮廷の腐敗について(呟き)
宮廷の腐敗についてはちょっと気になってたんだよなそういえば。
寿命が150歳くらい、定年120〜130歳くらいが目安の世界観なんで。
でも死ぬのならそこまで深刻に考えなくても良いのではもしかして。
だけど、現実の人間と同様に毎年増えていくので、流行は追わないと時代遅れの政策とかになってしまう可能性ある?
……採用人数を調整しておけばどうにか行けるかな。
一定年数務めたら、要人以外は職を譲るシステムか……なるほど。
要人の決め方も考えなきゃですが血筋、功績、影響力……だろうか。
古き貴族の人達は契約の関係上、横領と賄賂ができない仕様になっているので早めに引き上げてもらわねば血筋と影響力の関係で残り続けてしまうか?
日官と月官の残る残らないの指標は功績かなやっぱり。
結果残してなんぼの場所ですし。
で。
六官(天地春夏秋冬の官)は、有能無能関係なしに一定年齢で強制退任。
治・教・礼・兵・刑・事 の六官は能力で差異が出てはいけないのだよ。常識的に考えて。
でも、無能だと定年まで勤めるのは難しい。
とにかく勤めるだけの最低限の能力は科挙的な登用試験で決まる。
採用人数が決まると、功績を顧みて「能力無し」と判断された者が採用者の人数分退職する感じで。
判断材料は監視員による職務態度。
上司部下に対する態度と人間関係を見て、次に部署内の影響力を見「腐敗因子」と見做されると退職。
判断材料は監視員による職務態度の状態、
ですね。
上司に媚び部下を傷付けるやつは即首切り案件です。そんなやつ蔓延らせておく余裕など無い。
セクハラも手を切り落とされる案件なのでそこも首切りますが、冤罪というものもありますので、監視員が猶予を持って半年ほど監視して結論を出します。
しかし……そういう世界だからこそ、宮廷の宴会が『あんな感じ』なんですがね……。
家庭持ちが愛人侍らすくらいには素敵な場所でしてよ、宴会。
締めるべき所を締め、緩める場所を作っておく。飴と鞭というやつですかね(目を逸らし)。
締めっぱなしだと暴動が起こります故、仕方の無い話なのです。
遊郭的な娼館的なものもありますし。
で。
『そこ以外』で、逸脱した行為を行う者は法の元に置いて問答無用で手を切り落とされます。
特に、手で触れる行為は絞首刑案件。
あの世界での『手の平を向ける』行為事態が『敵対行為』であり、相手に恐怖を与える行為となる訳で。
手で『撫でる』手で『触れる』行為はパートナー同士でなければ殆ど行っていけないくらいの繊細なものであって、軽々しく行なって良いものではない。
故に、
『握手』『相手を讃える為に叩く』
行為が持つ意味合いはかなり重要。
(術師はそれで法律ギリギリの行為を行いましたがね)
(『手の平に魔力を込めた状態で触れる』)
(結婚事情の一年目、決闘後に『勇者』に向けて行った行為ですね)
(それほどまでに、実は彼は怒りのような感情を抱いていたというものですが)
(あの後、どんな弁明を行った事やら……)
(術師が手袋をしていた事、魔力を敢えて込めた状態が他者に観測されなかった事、不自然な魔力の残滓が無い事、『勇者』が魔力で脅された事を言語化出来なかった事)
(そのお陰で咎められなかったのが事実ですが。)
(『勇者』も周囲も決闘で見せられた実力差で腰が抜けたのだと勘違いしたのでしょう。)
宮廷の腐敗、採用退職犯罪行為、からここに辿りついた感じか。
触れた瞬間にだけ、急激に魔力を増やして手を離すと同時に魔力量を通常に戻すとか器用ですね。
宮廷魔術師だもん仕方ないね。
魔術社会に於いて、最も魔術に精通している職が宮廷魔術師です。
年中ずっと魔力や魔術式について向き合ってる研究職ですし。
気が狂ってる人や変人の多い職場それが月官。常に功績や締切に追われています。
その上、運が悪けりゃ儀式で死ぬし、六官から雑用を押し付けられるよナンテコッタ。
扨、話を戻す。
日官と月官の採用試験も、科挙的な試験を経る訳ですが。
特に月官はコネの力で採用されていないのならば、保持魔力量と運動能力が相当に高くないといけないのです。
魔術戦争での『切り札』となる訳ですので。
(コネの力って腐敗因子では)
因みに術師はある魔術戦争にて『戦局を見事にひっくり返した』ので、それ以降『呪猫の出来損ない』呼びから『呪猫の悪魔』呼ばわりされるようになりました。
心臓から半径50m圏内を自身の魔力の支配下に置ける上に彼は『残留+起爆の魔力』故に攻撃は高威力で防御は硬い。
そんな状態で、戦場を吹っ飛ばしましたので。
物理的に吹っ飛ばしました。
戦局っていうか戦場の土地を無慈悲にひっくり返したんですね。
国内での魔術操作能力は最高峰の呪猫当主に及ばないものの次席ですし。
国の命令の為ならば、魔女の手を汚さずに済むならば仕方無いとやってましたが、魔女が更にえぐい兵器を生み出したので何というか。
魔女が生み出した兵器は
『特殊防御結界外の魔力保持者の魔力を外部へ流出させる』
というものです。
魔女の兵器のお陰で魔術戦争は無事終戦。
めでたしめでたし。
魔女が望んで作った訳ではないのは当然ですが。
周囲からものすごい量の圧力をかけられて且つ、缶詰状態になって自由を奪われた魔女が生み出した物なので相当にやばい。
これのお陰で魔女は医軍隊長へ強制昇格されまして。
戦局の話を聞いた時、初めは「みんなが喜んでくれたなら」と受け入れますが相当に精神的苦痛はあったのでしょうね。
これ以降、火薬の類いは滅多に作らなくなりました。魔術式砲も然り。
現在は色々な薬や品物などを生産して楽しんでおりますが。
さっき『心臓から半径50m』と表記したがそれは一般の月官の射程範囲。
術師の場合、精度を問わなければ単体で最高200m程度、式神をビーコンの様に使い範囲を広げれば街一つくらい射程範囲になる。
呪猫当主は国(特に呪猫と王都)の守護だし彼もそれくらいは出来る。後、偽物とはいえ神を喰らったし。
あ、説明不足。
魔女の作った『兵器』は術式砲の弾。
打ち上げて、花火みたいに弾に込めた魔術式が発動するような物。
影響を受けた対象は魔力を自由に操る能力を失い、魔力を垂れ流してしまう身体的疾患を負う。
治療薬も魔女は作った。
無料で処方したかったが止められ渋々高額で相手に売った。
魔力に関連する話。
(引用)
魔力→魔力の色→色素
からこちらまで飛んだか。
魔力の話に戻して。
此の世界では皆、人間が酸素を利用して呼吸できるように、生まれ持って魔力を保持している。
なので『完全に魔力が無い』者はそう生まれない。(魔力は生命維持に利用されるので魔力無しは死ぬ可能性が高い)
(引用終わり)




