兵站ネタ(覚書)
兵站。
バイク、列車、配給されるものー
あとはなんだろー
↓『ある魔術師の戦中記録』より
海軍基地があるのは呪猫、毒蛇、交魚、生兎。空軍基地があるのは死犬、祈羊、薬猿、通鳥だ。陸軍基地は全ての土地にある。各地方に居る大公爵の私兵は、難民の保護をしている。
1人の軍人が1日に必要とする物資は約8~14kg程度と言われ、食事は獣肉100g 魚肉100g 鳥肉100g 野菜450g ソース30g、マーマレードまたはジャム120g、パン300g バター30g 酒100ml コーヒー10g、魔力の補給源(魔力水) 600ml×5、浄化装置(風呂)、起動させる魔石、内在物を浄化槽まで転移させる簡易トイレ札、予備トイレ札×2、1週間保つ着替え二つ、冷却/加熱用魔道具(冷房/暖房兼用)、塩分補給飴×10、一粒1/3日分のビタミンを有するビタミン剤×3、甘味(飴、ラムネ)×10、身体の痛みに効く回復薬、小型の魔獣にも効果ある虫除け軟膏、トイレの札で移動させた排泄物を硝石に変換する魔道具(浄化槽)が配給される。
長身の魔術師の男の食事は大柄な熊領地の者と同量、つまりはやや多めに配られている。具体的には肉が50gずつ追加され、装備も大型用になっている。配給される服は魔装兵のものを少し改造した、宮廷魔術師用の制服だ。
ひと目見ただけで宮廷魔術師だと分かる。明らかに動きにくそうな、長い外套を羽織る。
敵からしても格好の的だが、宮廷魔術師は自軍から判別できないと困るのだ。魔術の施行範囲が桁違いだから。
死犬では魔石&金属採掘&死体処理が行われ、呪猫では魔術&お守りが生産され、毒蛇では火薬&銃武器が生産され、交魚では魚肉&刃武器が生産され、生兎では虫除け軟膏&回復薬&着替えが生産され、祈羊では獣肉&お守りが生産され、薬猿ではビタミン剤&甘味&塩飴が生産され、通鳥では鳥肉&郵送の管理がされている。
こうして全国から生産されたものは王都で集積され、戦地に届けられる。ダミーの馬車が襲われた話も聞く。
それは災害中、戦時中はいつもの事であった。
基本的に宮廷魔術師は塹壕堀、排水、浄化を行う。
乾いた清潔な靴下を用意することもある。
排水した雨水を浄化して、生活用水に変える役割もある。
軍人達は主に前線で交戦することを強いられるが、最近は妖霊などの魂を伴わないゴーレムや魔導機などによる対応に変わりつつある。




