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世界観設定  作者: 月乃宮 夜見


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102/102

兵站ネタ(覚書)

兵站。

バイク、列車、配給されるものー


あとはなんだろー


↓『ある魔術師の戦中記録』より


 海軍基地があるのは呪猫(フェレス)毒蛇(アンギス)交魚(ピスキス)生兎(クニクルス)。空軍基地があるのは死犬(カニス)祈羊(アグヌス)薬猿(シミウス)通鳥(アウィス)だ。陸軍基地は全ての土地にある。各地方に居る大公爵の私兵は、難民の保護をしている。


 1人の軍人が1日に必要とする物資は約8~14kg程度と言われ、食事は獣肉100g 魚肉100g 鳥肉100g 野菜450g ソース30g、マーマレードまたはジャム120g、パン300g バター30g 酒100ml コーヒー10g、魔力の補給源(魔力水) 600ml×5、浄化装置(風呂)、起動させる魔石、内在物を浄化槽まで転移させる簡易トイレ札、予備トイレ札×2、1週間保つ着替え二つ、冷却/加熱用魔道具(冷房/暖房兼用)、塩分補給飴×10、一粒1/3日分のビタミンを有するビタミン剤×3、甘味(飴、ラムネ)×10、身体の痛みに効く回復薬、小型の魔獣にも効果ある虫除け軟膏、トイレの札で移動させた排泄物を硝石に変換する魔道具(浄化槽)が配給される。


 長身の魔術師の男の食事は大柄な熊領地の者と同量、つまりはやや多めに配られている。具体的には肉が50gずつ追加され、装備も大型用になっている。配給される服は魔装兵のものを少し改造した、宮廷魔術師用の制服だ。

 ひと目見ただけで宮廷魔術師だと分かる。明らかに動きにくそうな、長い外套を羽織る。

 敵からしても格好の的だが、宮廷魔術師は自軍から判別できないと困るのだ。()()()()()()()()()()()()()()


 死犬(カニス)では魔石&金属採掘&死体処理が行われ、呪猫(フェレス)では魔術&お守りが生産され、毒蛇(アンギス)では火薬&銃武器が生産され、交魚(ピスキス)では魚肉&刃武器が生産され、生兎(クニクルス)では虫除け軟膏&回復薬&着替えが生産され、祈羊(アグヌス)では獣肉&お守りが生産され、薬猿(シミウス)ではビタミン剤&甘味&塩飴が生産され、通鳥(アウィス)では鳥肉&郵送の管理がされている。

 こうして全国から生産されたものは王都で集積され、戦地に届けられる。ダミーの馬車が襲われた話も聞く。


 それは災害中、戦時中はいつもの事であった。



基本的に宮廷魔術師は塹壕堀、排水、浄化を行う。

乾いた清潔な靴下を用意することもある。


排水した雨水を浄化して、生活用水に変える役割もある。



軍人達は主に前線で交戦することを強いられるが、最近は妖霊などの魂を伴わないゴーレムや魔導機(ドローン)などによる対応に変わりつつある。

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