四、〈大都〉NPC(大地人)の命名に関する提案
四、〈大都〉NPC(大地人)の命名に関する提案
こちらで〈中原〉サーバーのNPC(大地人)の命名について提案したいと思う。『〈中原〉設定集』などのものを書いていないため、この『〈大都〉設定』の枠を超えて、少し〈中原〉全体のNPC命名について説明する。
語源から見れば、『中華』の『華』は『花』の通仮字であり、原作小説9巻にも、ギルドが〈華王〉を名乗るという説明がある。そのため、ユーレッド大陸の東の平原部エリアのNPC(大地人)キャラクターの名前を考える時、植物の名前で名付けることを勧める。しかし、これは〈大地人〉たちが「中華」という概念があるという意味でもなくて、〈中原〉地方のゲーム内容は〈華王〉という理念を巡って展開するという意味でもない。ただ筆者個人的な発想で、〈中原〉サーバーの運営会社の華南電網公司が内容を開発し、NPC作成時、いちいち名付けることが面倒なので、植物ガイドブック(図鑑)を参考にして名付けたという原因である。
『エルダー・テイル』の中、『剣と魔法』のような中世ファンタジー世界観のNPCたちには、植物のカタカナの名前で欧風を表す。一方、一部の中華風NPCたちには、植物の漢字名前で、さらに漢方薬(生薬)植物の名前で命名しても良い。そういえば、原作小説11巻の「葉蓮仙女」もこのように命名されて、花貂 (ファーデャオ)の名前にも「花」があるよ!