2-4.宿題はダミーで本命は………
最近昼ごはんが食べられない日々が続いてます
昼ごはんを抜くとかなりきつい……
「夏休み楽しかったな~」
今日は8月31日
夏休みの最終日なのだ
オレはこの夏休みをしみじみと思い出していた
夏休み…………
「はぁ~宿題終わってるっていいもんだな」
オレが独り言のように呟いた一言が十夜と尼断Ⅱにはものすごく心に響いた様だ
その証拠に二人はみるからにドンヨリとしていた
「そんなしょげた様な顔すんなよ、もっと笑顔になろうぜ」
オレがそんな事を言うと
「テメエはもう宿題が終わってるからそんな事が言えるんだよ!」
「いやいや、今日は7月31日、つまりまだ一か月もあるだろ?」
「そうだけどよ…………」
「大丈夫だって、仮に一週間前になってまだやってなかったとしても、その状況を乗り切れる魔法の言葉があるんだよ」
「なんだよ、それ」
「例えばこうだったとする」
『あと一週間しかないのに、プリントまだ3枚もある!」
「こんなときは」
『2日に1枚やればいいじゃん」
「それでもやらない時こうなったりするだろ?そんな時は」
『あと3日しかないけど、1日に1枚やれば楽勝だな』
「さらに日が過ぎても」
『今日が最終日だけど、徹夜すればいいか』
『今日は提出日じゃないから大丈夫』
『できてるけど持ってくるの忘れたって言えば大丈夫』
「とまあこんな感じだ」
オレは自身の体験談をもとに十夜達に話した
すると2人は
「「それは無い!!」」
思いっ切り否定してきた
酷いな~オレは今までそれでいけたのにな
「大丈夫だって、オレは今までそれでいけてるから」
「「それでいけるのはおまえだけだ!」」
そんな!!じゃあ今までそれで教えてきた奴はどうなるんだ!?
うわああああああああああああああ………
あっ………もう関係無いや
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とまぁこんな感じに夏休みが始まったのだ
しかしオレの夏休みがこんなので終わるはずがなかった
ある意味地獄の夏休みになってしまったのだ
それに耐えたオレ達は新境地が見えかけたと言っても過言ではない
真の恐怖は始まったばかりだ
「さぁみんなも一緒に………………」
次回予告
「ねぇいいでしょ、ほら一緒に………」
「やめろおちつけだいじょうぶだいますぐやめるんだやめろぉぉぉお!!!」
「ぎゃあああああああああああ!!!!」




