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第7話 最後のお役目(2)
僕はタイルやさん。
足場が外れた壁面は壮観だ。
僕が貼ったタイルが輝いている。
せっかく怖い思いをして最後の仕事を終えたと思ったに、一か所だけ貼り忘れちゃった。
けっこう高い場所だよ。
足場は解体したばかりだし、どうしよう…。
「これに乗ってけ」
親方が指したのはワイヤーが通されたシート。
これをクレーン車で吊るからそれに乗って行けと言うのだ。
クレーン車が一気に僕を吊り上げる。
スリル満点。
でも、おしっこ洩れそう!
僕はタイルやさん。
足場が外れた壁面は壮観だ。
僕が貼ったタイルが輝いている。
せっかく怖い思いをして最後の仕事を終えたと思ったに、一か所だけ貼り忘れちゃった。
けっこう高い場所だよ。
足場は解体したばかりだし、どうしよう…。
「これに乗ってけ」
親方が指したのはワイヤーが通されたシート。
これをクレーン車で吊るからそれに乗って行けと言うのだ。
クレーン車が一気に僕を吊り上げる。
スリル満点。
でも、おしっこ洩れそう!
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