表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

200文字の『双子』シリーズ

台風一過(200文字小説)

作者: 日下部良介

前作『台風』・『通勤電車』・『双子』の三題噺の第2弾です。

台風一過。


昨日の嵐が嘘のように青空が広がっている。


通勤電車からの風景もどこか新鮮に感じる。


そう言えばあの人はどうなったろう・・・



倒れた木の下敷きになり救急車で運ばれた人。


苦しそうな表情が忘れられない。


赤の他人とはいえ無事でいてくれればいいと思う。



電車を降りて、いつもの道を会社へ向かう。


向こうから慌ただしく走ってくる男性の姿が見える。


すれ違った時、ちらっと見えた彼の顔。


今の人は・・・


きっと双子だな!


『双子』お題がイマイチかな・・・

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
[一言]  うーん。倒れた木の下敷きになっていた人と双子、という事でしょうか。お話の展開の範囲としては、そこかなぁ?と思いました。まぁ、確かに後書きでも書かれてますように、『双子』がちょっと唐突、とい…
[一言] うーん、私としてはあの人はどうしたかなあというのが前提なので、終わりは!より?のほうがいいかなと思いました。 あの人? それとも双子? みたいな。 難しいですね。三題噺。ありがとうござい…
2010/09/17 17:46 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ