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螺旋のハリス  作者: 櫻井


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2.足掻く女と傍観する女

 

 ホーソーン家の広間での一幕が終わり、シャナンが静かに去った数日後、婚約解消の噂は王都を駆け巡り、やがて南の隣国から訪れていた貴族の娘、ヴァレリア・クイン・ハンターの耳にも届く。


 燃えるような赤髪と琥珀色の瞳を持つ彼女は、その艶やかな見た目にそぐわぬ狡猾さと緻密な計算高さを持った女性だ。


 彼女がポーレ王国を訪れた目的は、苦境に立たされたハンター家の再興にある。


 ハンター家は、かつて毛織物や香辛料の交易で栄えた家だ。しかし、近年の海賊の横行や競合貴族家の市場支配により負債を抱えるに至っていた。困窮していく家業を見て育ったヴァレリアの目的は、家の再興と更なる交易網の拡大を通じてハンター家を大陸有数の商業勢力に押し上げること。


 ポーレの商人ギルドや市場の有力者と接触し、毛織物や香辛料の嗜好、価格帯を徹底的に調べ、需要の高い商品の選定や交易ルートの情報を収集しようと自ら乗り込んできたのである。


 現在、ハンター家の競合であるブライア家がポーレ南部の毛織物交易で台頭中だ。このブライア家を市場から締め出し、ハンター家の染料と毛織物のシェアを拡大したい。


 毛織物については、高級ウールの使用で他との差別化をはかり、香辛料は、より純度が高いことを強調して薬用や高級料理向けにアプローチする。絹織物は、あの光沢を見れば一瞬で心奪えるだろう。毛織物や香辛料だけでなく、需要のある商品を取り扱い、リスクを分散することも忘れてはいけない。


 ハンター家を立て直すための資金調達として、交易事業の利益分配を条件に共同出資者を募ることや、港湾だけではなく、川や陸路を使った交易ルートの開拓と、やることは目白押しである。


 ヴァレリアは、貴族女性としての華やかな青春を捨て、事業の成功だけを追求するアントレプレナーとして、ポーレの地に降り立ったのだ。


「一体、何が起こっているというの」


 ヴァレリアは、マルケス子爵から送られた手紙を手に、形容し難い感情に打ち震えていた。

 怒りと苛立ち、漠然とした不安、冷静さを失うなと叱責するもう一人の自分。様々な感情と思考が入り乱れて、行く道を見失った子供のように立ち尽くし、叫び、その場に座り込んでしまいたくなる。


「なにが……」


 事の発端は、数日前、侍女から聞いた噂話だろう。


『ある貴族が真実の愛に目覚めた』、『若き伯爵が運命の相手に巡り合った』、『新しい女に懸想し、婚約破棄した貴族がいる』。


 具体的な名前は出ていない市井の噂話だ。

 だが、貴族の間での噂話は違う。


『レヴァントとパヴィの関係が冷え込んだ』、『ホーソーン家とリード家の間で結ばれていた婚約が解消されるようだ』と、具体的に名前が出ている。他に、『レヴァント伯爵が運命を見つけた』とも『リード家の才女が伯爵を見限った』とも囁かれていた。


 この噂話に、ヴァレリアが眉をひそめた事は言うまでもない。彼女にとって、クラレンス・ヴィクター・ホーソーン・ド・レヴァントは、交渉相手としては微妙でもハブとしての利用価値は高い男だったからだ。その彼が醜聞とも取れる噂話の中心にいる。由々しき事態だ。


 夜汐(やせき)の舞踏会でクラレンスと軽く言葉を交わしたヴァレリアは、クラレンスが自分に好意を持ったことを即座に感じ取った。彼女にとって、ビジネスがすべてである。成功するためならば、自分の容姿も性別も、貞操以外使えるものはすべて使う。あと腐れ無きよう、非をつくらぬよう、うまく立ち回りつつ最大限有効に。

 そんな冷酷な狡猾さと覚悟を持つ彼女は、当然の流れとしてクラレンスを自らの計画に組み込んだ。


 夢見る乙女のような純真さで「自分がこの国に来たのはポーレの貴族社会を見聞し、自家の交易事業に活かすためだ」と語り、港湾施設を利用した香辛料や絹の輸入事業についての話を、未来を憂う儚き女性を装ってクラレンスの名誉欲や自尊心を擽りながら囁き聴かせる。


 そのさまは、まるで恋する乙女が詩を諳んじるが如くで、甘い熱が吐息に潜む。


 恋とは、病のようなものだ。突如発症し、すぐに手に負えなくなる。


 見た目に反する純真。懸命に未来を語る情熱。時に不安に翳り、揺れる瞳。


 本人も気が付かぬままにヴァレリアの熱に感染したクラレンスは、彼女の語る心地よい世界に見る間に侵食されていく。


 そして、共同事業主を探していると言外に頼られたクラレンスは、彼女の力になるのならばと次々と知己である王国の有力貴族や商人を紹介していった。

 縦んば。という気持ちが、彼になかったとは言えない。だが、この段階のクラレンスは、ただ紹介しただけに過ぎない。彼に、どのような思惑があっての行動かなどヴァレリアには関係ないのだ。

 曖昧にして不明瞭。ヴァレリアが保身のために引いた線を、そうと気が付かず恋の駆け引きとして、邁進する男。


 げに恐ろしきは、恋の毒……である。


 クラレンスの思惑など利用はしても応える気のないヴァレリアは、後ろ盾を得たと好意を善意に置き換えて紹介された彼らに夜会以外でも接近し、クラレンスの社交場での人脈を克明に写し取っていく。


 ――――全てが順調にいっているはずだった。


 ヴァレリアの本命は、王国南部の港湾に自由港をもつマルケス子爵。彼にたどり着くためのクラレンスは、本当に良い仕事をしてくれたとほくそ笑んだのはつい最近の話だ。


 マルケスとの繋がりができれば、クラレンスは不要となる。しかし、そこで縁を切るにはヴァレリアにはポーレでの信用も信頼も知名度だって足りなかった。


 ヴァレリアが立てた計画は、今シーズンをかけてポーレの社交界に交易戦略の根を張るというものだ。短期的な資金調達と長期的な市場支配を両立させる多層的な計画である。

 一つの役目を終えたとは言え、いまだクラレンスに利用価値があると思えば手放すのは惜しい。が、ヴァレリアの本命はマルケスである。手放すのは惜しい、しかし、マルケスとの交渉にレヴァントが目の前にいるのは邪魔である。


 どう人を動かすのが一番効果的なのだろうか。チェス盤に駒を置くように、ヴァレリアは思案する。


 クラレンスから直接紹介はされていないが、密偵からの報告でクラレンスに婚約者がいることは判明していた。


 ヴァレリアは、貴族として貴族らしい戦い方を知っている女性である。思い付きでポーレにやってきたわけではなく、下準備として社交シーズンが始まる前からタリシュカの元海賊であるジルをポーレに潜り込ませ、裏稼業の仲介者として王都の情報屋を管理させていた。


 彼女は王都に入ると、すぐにジルと連絡を取った。幾つかの有益な情報を耳に入れ、どう攻めていくかのヴィジョンを青焼する。その時から、そこにクラレンスの名前はあったし、マルケス子爵の名も勿論あった。


 偶然は、必然である。


 パヴィ伯爵の娘(レディ・リード)、シャナン・マーゴ・リード。


 クラレンスの優先順位を振り分ける時に、目にした彼の婚約者の名前。ジルが酒場で貴族の使用人や港湾労働者から買い集めた噂の中にいた『麗らかな日差しの中、木陰で本を読むのが似合う穏やかな淑女』。


 彼女の存在を盾に、少しばかりレヴァント伯爵には距離を置いてもらおう。


 ヴァレリアは、クラレンスに送った礼状は意図的に曖昧に書いた。

 夜会での会話は有意義で印象的だったと彼の興味を維持しつつ、クラレンスとのさらなる接触を避ける主旨を潜り込ませる。


 婚約者のいる人間に、迂闊に近づくことは宜しく無いとクラレンスを躱し、彼を遠ざけている間にマルケス子爵と距離を詰めたい。


 恋の駆け引きとして、彼女を手に入れる算段をする男と、目的を達成するために、この好機を逃すものかと目を輝かせる女。


 噛み合わぬ思惑は、噛み合わぬまま上手く回っているはずだった。


 ――――――――それが。


「なんてことをしてくれたの、クラレンス・ホーソーン」


 ヴァレリアは耐え切れず、とうとう手にした手紙を握りつぶした。


 マルケスからの手紙には、貴女との交渉は時期尚早と書かれていた。『レヴァント伯爵のスキャンダルが貴女の名に影を落とし、社交界を揺さぶっている。凪いだ海を波立たせることは本意ではない。舵取りを乱さぬため、交渉の席は遠慮する』と。


「トリー」

「はい、お嬢様」


 壁際に控えていた一人の女性が一歩前に出た。ヴァレリアの忠実な侍女として長きにわたり仕える彼女は、ヴァレリアの汎ゆる顔を知り、その野心にも従順に従う。


「ジルに命じて、噂の出所を探らせなさい。クラレンスの愚行が、私の計画を潰す前に」


 トリーは小さく頷き、書斎を後にした。


 扉の閉まる静かな音を聞いてからヴァレリアは瞳を閉じ、深呼吸を数回繰り返す。不安と苛立ちが渦巻く心を落ち着けたかった。


「しっかりしなさい、ヴァレリア」


 薪が爆ぜる音が無駄に大きく耳に届く。


「あなたは強い(ひと)よ……」


 ゆっくり瞼を上げたヴァレリアの顔は、すっかり平静を取り戻していた。


「まだ、負けたわけではないわ」


 彼女は机の上に広げたままの地図に視線を向ける。


 世の中、愛嬌と口先だけで交渉事が成立するなら誰も困ったりなどしない。ヴァレリアもただ夢を語るだけの世間知らずな娘で、庇護者の到来を待ちわび、相手の陰に隠れて食い扶持を稼ぐような女ではない。


 部屋に置かれた書棚には、交易記録や貴族の系譜書が並び、ヴァレリアが準備を重ねてきたことを示している。だが、今、彼女の計画は、マルケス子爵の冷淡な拒絶と、クラレンスの婚約破棄騒動によって、瓦解の危機に瀕していた。


「会いたくないなら、会いたくなるようにするだけ……。けれど」


 彼女の細い指は、地図の上でポーレ南部の港湾都市をなぞる。


「他の手も考えなければ」


 そこに自分の野心を刻むかのように、爪が紙を引っ掻くかすかな音を立てた。




 ◇




 見目麗しき若き伯爵の婚約破棄の話題は、貴族のサロンから酒場の片隅まで駆け巡り、まるで春の嵐のように人々の舌を騒がせる。

 人々は、何か裏があるのではないかと囁き合い、真相を掴もうと耳をそばだてた。


 ヴァレリアが噂に翻弄される人々によって、己が歩むと決めた道を閉ざされようとしている頃、そのような喧騒などあずかり知らぬこととシャナンは、常と変わらず穏やかな時間を町屋敷の図書室で過ごしていた。


 集合住宅(メゾン)の一棟を借り入れ、シーズン中を過ごす貴族は多いが、リード家は王都の中心部から少し外れた場所に広い町屋敷を構えている。

 王都の中心部から少し外れるのは、広い庭と満ち足りた居住空間を確保するには、ある程度距離が必要だったからだ。


 田舎屋敷より手狭ながら、邸の窓は広く高い。元は城塞であった領主の居館(カントリーハウス)は石造りで堅固なところはいいが、その重厚な所が少し窮屈さも感じる。対して、開放感があるこの邸をシャナンは気に入っていた。


 窓から差し込む柔らかな陽光が、彼女の黒髪に光の輪を描く。室内には、羊皮紙の匂いとインクの香りが漂い、書棚には豪華な装丁本や色鮮やかな博物学書とともに貴族の系譜書や港湾都市の交易データが整然と並んでいる。


 机の上には航路図と港泊図が広げられ、シャナンの深い緑の瞳は、開かれた古い交易記録のページを静かに追っていた。


 頁を捲る音だけが聞こえる思索の場に、入室を願う音が響く。


 黒いドレスに白いレースの襟を合わせ、髪をきっちりまとめたミセス・クレアが図書室に姿を現した。シャナン付きの彼女は、女性使用人(レディーズメイド)として長くリード家に仕えており、家政婦長(ハウスキーパー)と同格の扱いを受けている。シャナンが最も気を許し、またシャナンの意図を違わず汲み取ることが出来る人物でもあった。


「レディ・シャナン、マンスフィールド公爵夫人からお手紙が届きました」

「公爵夫人?」


 帳簿から顔を上げたシャナンが不思議そうな顔で瞬く。一礼したクレアが手にした銀のトレイの上には、クリーム色の封筒が置かれていた。


「夜会の招待状のようです」

「……まぁ」


 令嬢の眉がわずかに上がり、唇が緩やかな弧を描く。


 封筒には、マンスフィールド公爵家の紋章が赤い封蝋に誇らしげに刻まれていた。


 マンスフィールド家は議会に影響力を持ち、公爵夫人のサロンは、王都の権力が集まる場所とも囁かれている。


 つまりは、招待状という名の召喚状なのだろう。ただ救いは、不参加という拒否権はこちらにあるということか。


 クラレンスとの関係が白紙に戻った今、シャナンは新たな棋譜を並べ変化図を読まなければならない。


 面倒事には巻き込まれたくないシャナンだが、上流階級の人々は彼女を引きずり出したいようだ。


 封筒を受け取ると相手の意図を探るように封蝋に指を滑らせる。


「……クレア、最近の公爵夫人の客は誰?」

「バートン卿がよく顔を出しています」


 内務省のジョー・バートンの噂好きは困ったものだと、こぼしていたのは誰だったかしら。


「他に、内務省や外務省の人間はいて? 大使館の人間でもいいわ」

「カエドラント大使も最近、夫人と親密とか。バートン卿に次いで、ミニス男爵も頻繁に顔を出しているようです。彼は、ベルーシャ皇帝の側近と親しいと記憶しております」

「そう」


 封筒を持つ手とは逆の手の指先で、トン、トン、トン。と、座っていた机の天板を叩く。


 カエドラント連邦共和国。過去にマルタンとイディーランドの植民地争いの舞台となり、島民の団結による抵抗で独立を維持した環状の島々からなる群島国家。貿易の主力は、真珠と香辛料。


 ベルーシャ帝国。陸路と海路を掌握し、東西の交易を支配して繁栄した国。絹、香辛料、宝石、穀物が主要な輸出品。


 つらつらと、頭の中に入っている情報を引き出して考える。


 内務省は、国内の治安維持、地方行財政、国境警備や出入国管理といった政策を所管する絶大な権限を持った総括官庁。


 ジョー・バートンは、確か。


「安全保障……」


 ……貿易管理。


 シャナンの目が細まった。


「困ったわね」


 マンスフィールド公爵夫人は、何がお望みかしら?


 冷めた目で封を切り、取り出した精緻なエングレービングの招待状には、王立公園近くのマンスフィールド邸で来週開催される舞踏会の詳細が記されていた。


「盛大なこと」


 ドレスコードは最礼装(ホワイトタイ)、返信は二日以内。素早く文字を目で追い、招待状に記載されたゲストリストに目を通す。


「あら?」


 思わぬ一文に目を留め、シャナンは傍らに控えていたクレアへと視線を向けた。


「タリシュカのヴァレリア様は、招待を辞退されたそうよ」


 その言葉に、クレアは小さく頷く。


「体調不良を理由に、すでに幾つかの夜会をお休みされているようです」


 シャナンが予測するヴァレリアの性格そのままならば、夜会は規模の大小に拘らず、絶好の好機と逃なさいはずはないだろうに。


 とはいえ、今の社交界は彼女にとって針の筵かもしれないわね。


「体調不良の原因は何かしら?」

「……噂では、クラレンス様のスキャンダルが影響を与えているとか」


 さもありなん。


 雲隠れして、立て直しをはかりたい。といったところかしら。

 そう上手く行くといいのだけれど。


「ほかにマルケス子爵がヴァレリア様との交渉を保留したと、聞き及んでおります」

「でしょうね」


 レヴァントとマルケスは、穀物供給契約を結んでいる。クラレンスのスキャンダルが、貴族社会の繊細なバランスを揺らし、マルケスはリスクを避けたのだ。


「噂の出所は、特定できているの?」


 クレアは首を振った。


「いいえ、レディ。ホーソーン家の使用人や、リード家の遠縁から自然に広まったように見えます。誰も明確な仕掛け人を指摘していません」

「そう」


 婚約解消は、女性側に非がなくともそれなりに影響を及ぼす。シャナンが背負うはずだった醜聞は、随分と方向性を変えて広まっているみたいだ。


 シャナンは招待状を机に置くと立ち上がり、窓辺に近づいた。窓からは、手入れが行き届いた庭園が見える。

 咲き始めたヘレボルスがこれから先、美しく目を楽しませてくれるだろう。


「見頃まで、あと少しね」


 薬も過ぎれば、毒。


「レディ・シャナン、ヴァレリア様の動向については、引き続き調べますか?」

「いいえ、必要ないわ」


 答えるシャナンの声は、柔らかく、まるで春風のように穏やかだ。


「彼女がどう動こうと、結果は変わらない。描かれた波紋の美しさに多少揺れたとしても、貴族社会は自ら均衡を取り戻すものよ」


 しかし、その言葉に温度をつける事が出来たなら凍てついた氷原と同じだっただろう。


「かしこまりました。夜会の準備を進めます」


 クレアは、主の言葉に小さく微笑み頭を下げた。


「お願いね」


 一礼したクレアが、図書室を出て扉の閉まる音が静かな部屋に響く。彼女を見送ったシャナンは、再び窓の外に目を向けた。


「“……時には、引き下がる方が良いこともある。慎重さが勝るからだ”」


 最近目を通した戯曲集の中の一節がこぼれる。


「挑むばかりが、勇敢さではないわ」


 時節を見よ。

 勇気とは無謀に突き進むのではなく、注意深く考慮し、慎重に行動する賢明さにある。


「さぁ、アナタはどうするのかしら?」


 誰を思っての呟きか。

 彼女の声は、風に溶けるように消えた。





さらっと植物が出てくると大体、有毒植物などうもボクです。

今回は、クリスマスローズことヘレボルスさん

エマイユの花では、ウルフズペインことトリカブトさんにご出演いただき←日本では紫色でお馴染みですがイギリスでは黄色だったりします。

夜香木では、ナイトジャスミンさんにご協力いただきました。

主要キャラが花愛でだしたらまただよwww と、笑っていただけたら幸いです。

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