表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
96/180

5月下旬~お客様遭難その2~

 滅多にない事だけど、あるんですね。


 電車で来られた、うちの会社のお客様は、駅のロータリーから無料のシャトルバスが出ています。

 これもレアケースでしょうね。

 今回も韓国の方で女子3人組でした。

 私が、川下りを終えて舟を係留しようとしていると、別の会社の船頭から声をかけられました。

「あんたんとこのお客さんが、こっちに来とるよ」

 はじめは?でした。

 すると、女子3人がチケットを持って手を振っています。

(うちの会社だ・・・なんで?・・・あ、乗り間違えて路線バスでここまで来たんか)

「あーディス・ヒア・ボートアライバル・プレイス」

「?」

「あーディス・ゴールポイント」

「オーゴール・・・」

「ドント・ウォーリー」

 私はOPへと電話連絡します。

「あのチケットを持ったお客様3名が、間違って降り場の方に来てるんよ。俺のピック(迎え)と一緒にお客様乗ってもらえるかな」

「あー分かりました。手配します」

「お願いします」

 私は電話を切ると、少し待ってもらうように伝えて、手持無沙汰の3人に写真をとったりしました。

 10分後、キャラバン到着、およそ4㎞離れた駅近くの乗船場へと戻ります。

 ふう。

 こんなこともあるんか~と思った次第です。



 しばらく投稿はお休みします。

 再開は7月中の予定です。

 よろしくお願いいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ