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5月下旬~竿のメンテ~
竿にまつわる・・・。
日差しの強くなるこの時期から、商売道具である竿は扱いに気をつけなくてはいけません。
そのまま、外に晒したままにすると、竹が乾燥して傷みやすくなるのです。
竹の水分が抜けて割れちゃうんですよね。
で、舟を押している時に、力を入れたりするとパキッと折れちゃったりすることあります。
竿置きから出す時に、チェックしていますが、それでもって時もあります。
なので、予防の為、竿置きのある乗船場以外での舟係留のさいは、お堀の水に竿をつけて乾燥を防いでいます。
エ・ト・セ・ト・ラ。