表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/180

一月中旬~お掘割コンディション~

 水位が・・・。


 最近、また水位が低い日が続いています。

 理由はなんだろうと同僚に聞いてみると、泥が溜まりやすくなっているので、水門を開け海側へ流しているとか・・・真偽は定かではありませんが。

 あっ、柳川って元々、水に恵まれていなかった土地なのです。地下水を汲みあげようとすると地盤沈下を起こすような脆弱な土地でした。昔の人たちは工夫し考え、上流の矢部川から二つ川を経由し掘割に水を取り組み、堀割の終点あたりの水門から海側に水を流して水位を調整できるような仕組みをつくりあげています。大雨や農業用水など、天災や用途で日によって水位の高さはコロコロと変わります。

 で、朝はめっちゃ浅かったです・・・朝だけに・・・って、おやぢギャグじゃないかーい。

 おっほん。

 極端に浅いと、水底すれすれに進むので舟が重くなります。ま、逆に安定するという利点はあるのですが、で場所によっては浅瀬が出来ていたり、深かったり、コース取りに気を使います。ある程度経つとなんとなく、どこがヤバいか等が分かってくるのです。

が、あんまり浅いと座礁の恐れもあるんですよね~。

 もし、座礁したさいは、防水用のズボンを履いて、川や掘割に入り引っ張ります・・・これが重労働、めったにありませんけど。

 で、水底の溜まった泥で傾斜していたりすると、ずるっと舟が動かされたりね~ま、川やお掘割のど真ん中を通っていりゃ基本大丈夫なんですけど。

 で、今日は重いなぁなんて思っていると、昼頃から竿のさすと異変が、水位が深い時の感じなのです。

 ・・・水位があがっていた。

 ん、もう(笑)。




 あるある。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ