三月下旬~久しぶりのコース内連合~
ん~。
春休み、桜も咲いて国内外を問わずたくさんのお客様がみえて川下りは大盛況・・・そりゃあ、仕事も遅くなっちゃいますよ。
んで、今日はコース内連合での舟上げとなりました。
って、なんのこっちゃですよね(笑)。
これは舟上げのことです。
基本、川下り営業中時間内のコースでの舟あげは、2隻のみとなっています。
もし、コース内で一気に多くの舟を持ち上がろうとするならば、ほとんどの会社の川下り営業が終わる17時以降となります。
外堀経由での連合舟上げは、2列で持ち上がるのですが、コース内は幅が狭く、一列でずらっと舟を繋げてとなります。
ちなみにこの日は30隻ぐれえ・・・それが一列なのです。
えー、だいたい一隻の長さ8m×30は240m・・・壮観ですね(笑)。
私がこの会社に入った当初からコロナ前までは、よくコース内での連合をやっていましたが、実に数年ぶりとなります。
なんで、みんなちょっぴり自信なさげ。
2列おきにロープを緩め、カーブを曲がる際に余裕をもたせます。
前方に位置する船頭は、舵とりで、カーブに差し掛かった時は、ぎりぎりで竿をさして曲がります。
船頭達が息を合わせて竿をさして舟を進めると、まるで、掘割を泳ぐ大蛇の如し、繋がれた舟がうねうねと動きます。
橋の上から見ている方々も興味津々で、何隻かと数を数えている方もいらっしゃいました。
はあ、久しぶりのコース内連合・・・でも、これから増えそうだなあ。
コース内の連合でござる。