表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
181/190

2025、せんどうにっき~おーたむ・ほりでーSP~➀さくら

 さくらの生命力。

 

 突然、なんちゃって復活のせんどうにっきでございます。

 ほりでー期間限定にてお付き合いください。

 さて、うちの会社の乗船場には桜並木があります。

 毎年、美しい桜の花を咲かせて、サクラトンネルなんぞ言っております。

 めっちゃ綺麗・・・でも美しいものには・・・とあるように桜もなかなかのものでございます(笑)。

 まずは、春、美しい桜を咲かせた後には、大量の桜の花びらが舟に落ちます。

 雨なんか降るとべっちゃり・・・続いてしばらくすると、ガクが落ちてきます。

 こいつも舟に落ちて、なかなか大変・・・それから毛虫の発生。

 夏になると、新緑の葉が力強く生命力を感じます。川下りコースの緑により映え

を与えてくれます。

 秋は、その葉が黄色く色づくと落ちます・・・ええ、風に吹かれて葉が散ってしまうまで、大量の葉が舟にいっぱい、朝来るたびに掃除が大変なのです。

 冬、葉っぱがすべて落ち、枯れ木のようになります。まあ、冬らしい装いというか、寒々としています。

 休眠打破にむけての準備、小さな蕾をつけ、それが少しずつ大きくなっていき、春の訪れを待っています。

 総じて桜って、四季でいろいろな姿をみせます。

 船頭やるようになって、まじかにあるので、そう感じました。

 生命力溢れる樹です、だから、あんなに綺麗な花を咲かせるのだなって。



 身近にあるのでね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ