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12月中旬~明日は炭当番思いだしてみよう~
火付け盗賊改め方・・・あ、火付け当番でした。
明日は火鉢に入れる木炭の火付け担当なのです。
久しぶりなので当番の動きを振り返ってみませう。
いつもより15分前、早めに出勤する。
船頭部屋から、木炭、木炭を燃やすドラム缶、火ばさみ、厚手の手袋、団扇、ライター、いらない紙を用意する。
小屋から灯油を持って来る。
周辺、風向きを考慮し、外にドラム缶を設置する。
箱から木炭を取り出し、燃えやすいように、ドラム缶内の網周りに配置する。
外にある消し炭壺から消し炭を取り出し、網の真ん中に入れる(火が燃えやすいように)。
灯油を炭にある程度まく。
紙に火をつけ、ドラム缶下部の炉(口)に入れ炭を燃やす。
火の加減を確認する(団扇で扇いで炭に空気を送る)。
火鉢を準備する。
様子を見つつ開店準備をする。
木炭が芯まで燃えたら(外が白っぽく、中が火で真赤)、火鉢に木炭を移す(寒さによって木炭の数を変える)。
こたつ舟に火鉢を入れる。
うん、こんなものかな。
で、予習したおかげで、無事炭当番こなせました。
久しぶりでした。