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12月上旬~こたつ舟は毎日作って解体~
毎日毎日~。
川下りの営業が終わると、その日のうちにこたつ舟は解体します。
これが結構、重労働でして・・・。
板やテーブル、こたつ布団、絨毯、火鉢どれも重いのです。
解体した板やテーブルは舟にまとめて置きシートを被せます。
こたつ布団は翌日の天候状況(雨など)を鑑み、舟や陸あげして押し入れに直します。
絨毯も然り、くるくる丸めて直します。
火鉢は中で燃えた木炭を集めて、火消しつぼに入れて、翌日の火おこしのさい、その消し炭は燃えやすいので再利用します。
火鉢は押し入れに保管して翌日また取り出します。
こたつ舟の季節は椅子舟と違って、こういう作業があるので、かなりの肉体労働となりますね。
作っては片付けています。