表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
159/190

11月上旬~白秋祭水上パレード初日~

 荒天のなか・・・。


 白秋祭は11月1〜3日にかけて行われます。

 そう、台風が接近していました。

 佐賀のバルーンフェスタはすべての催しを見合わせのニュースが、早朝のローカルニュースから知り、ひょっとして白秋祭も中止かなあと思っていました。

 ・・・あるそうです。

 まあ、でも、ワシ今日は当番じゃないしな・・・と内心ホッとしつつも大丈夫かいなという思いがありました。

 ナイトパレードの特別貸切舟一隻が16まんえんで、40隻近くの舟が出ます・・・運営も中止って判断はなかなか厳しいと思いますが・・・。

 この日は朝から強い雨で、会社に着くと、早速、舟のアカクリに追われました。

 水中ポンプを使って、舟に溜まった水をかきだして、営業準備をします。

 この日は悪天候、それに水位が上がっていて、一番低い城西橋がくぐるのが難しいとの判断で、通常の営業運航が遅くなりました。

 運行ルートも安全面に考慮して、Uターンコースとなりました。

 しかも白秋祭が控えているので、営業は13時の便で終わりとなります。

 その間、川下り担当でない船頭達は雨の中、特別舟の準備にとりかかります。

 簡易の紅白の手すりを左右につけて、電飾を配し提灯をつけます。

 私は、お客様が飲食するテーブルや道具を舟に乗せて、出発地点の近く足湯まで移動させます。

 ところが、低い宮永橋の下をくぐろうとした時、ほんの数センチ簡易の手すりの部分が高くて、引っ掛かってくぐれませんでした。

 幸い水門を開けて、水を落とししていたので、しばらくすると通れました。

 結構、イレギュラーな事がありつつ、白秋祭の準備をやり終えたところで、初日は帰宅しました。



 はじまるよ~。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ