一月下旬~雪雪雪またゆき~
あ~。
そんな一日でございました。
12月に続いての寒波到来で、雪の予報がでていました。
だが、しかし。
こんなに降るとは・・・ここ九州やで(笑)。
1回目の川下りで、後半ちらちらと雪が降りはじめました。
2回目は、ずっと雪が降り続きました。
だいたい、雪は降りきらずに途中でおさまるんですけどね~。
しかも、この日は風も強く北西に7~8mの強風が吹いていました。
お客様には、防寒着がわりにレインコートを着用していただき、雪がおさまった頃合いにこたつ舟で出発しました。
・・・も、雨脚ならぬ雪脚が急に強くなり、こたつ舟は見る見る真っ白になってしまいます。
視界も雪風で真っ白で遠くが見えず、川下り自慢の景色も封印されてしまいます(笑)。
さらには、雪はさら雪なのですぐに解けだします・・・一時間の舟旅・・・そう、こたつ布団や絨毯が濡れてしまいます。
もはや、こたつ舟の良さも皆無っ(笑)。
暴風強雪の中、舟は進みます。
(申し訳ねえっす)
と、心の中で思いつつも、自然の前ではどうする事も出来ない無力さ・・・せめて、ガイドだけでもと歌ったりしますが・・・もはや、それどころではない状況であります(笑)。
せめてもの救いは川のぼりをしている他社との舟の擦すれ違い・・・ほっとします。
「あ~皆さん一緒ですね」
と苦笑いなのです。
もし、川下り中、すれ違わなかったら、結構な恐怖だなと、
「こんな雪、滅多にないですよ」
と、プレミアム感をアピールしつつ、舟はなんとか下船場に到着しました。
お客様、お疲れ様でした。また来てくださいね。今度はきっと大丈夫(笑)。
さむいっ!