9月下旬~19隻連合~
橋の上から見る連合は壮観ですよ。
柳川の川下りは基本、片道です。
なので、営業した舟は、乗船場まで持ち帰ることになります。
だいたい最終の便がでた頃に舟上げ(連合)がはじまります。
今回は19隻の舟を5人の船頭で連合します。
なので、単純計算で一人当たりおよそ4隻となります。
19隻の舟は2列に並べ左9、右10、係留ロープで舟を繋ぎます、その長さは一隻の長さ8m40㎝×10で80mを越えます。
そう考えると壮観ですよね。
船頭の配置は、舵をとる先頭に2人、真ん中に1人、後ろに1人です。
この連合は取り決めにより、営業時間帯である17時までは川下りコースでは動かしはいけないことになっています。
で、営業時間に舟あげをするのなら、2隻のみとなっています。
理由は、狭い掘割で、連合すると、川下りの舟を止めたり、接触の恐れなどがあげられます。
ので、コース外の外堀を使って、中間地点まで運び、それから各自2隻、コース内を進んで乗船場まで持ち帰るのです。
今日は暑かったですね。
もう、最近の舟上げ中は、ずっと汗だくですよ。
幸い風はそこまでなかったので、順調に舟上げできました。
長いっ。