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8月上旬~赤ちゃんギャン泣き、こんなこともあるでよ~

 盛夏のこの時期。


 本日、私の川下り出番は2回でした。

 一旦、乗り場に戻って休憩したあと、舟上げに向かうことになっていました。


「山本さん、早目に行きます」

 統括するOPが私に言います。

「どうしたん?」

 と、私。

「いえ、川下り中の家族連れのお客様のお子様が泣き止まないので、途中下船したいとのことで、先にそちらへ向かい、(舟あげに)送ります」

「わかった」

「念の為、アイスパックとタオルも用意してください」

「了解」


 私たちは車に乗り込み現場へ向かいます。

「体調とか熱中症とかじゃないの?」

 私は尋ねます。

「・・・詳しい事は・・・でも、この暑さですから」

 と、OP。


 現場に着くと、舟がゆっくりと岸辺に向かってきます。

 赤ちゃんが泣いています。

 ご家族を降ろして、キャラバン(車)へと案内します。

 車の中でも泣いていた赤ちゃんでしたが、ちょっと落ち着いたのか泣き止んで、体調も問題なし、ほっとしました。

 やっぱりね、熱いからね~。

 


 ご用心なのです。

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