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アルペジオの空間で

作者: ゆきなし りすみ

中身を失ってしまったら。

たぶんたくさんの人にあてはまると思う

白い紅 薄紫の香り

雲居の悲しさ

どこにあるのか 私の何か

中身を失って

空をあたらしく

どこまで行っても 恋はとまらない

黒のけたたましさをよけて

白の毒牙から逃れる

ここから見える風景は

異常なまでの 平和の中の犠牲

ずっとそうなのよとささやく声を

刀で切りつけ

闘うかのようにそれでも生きてる

中身を失っても

潜在している あやかしの声は消え去り

魂よ戻れと

我が身に戻れと

矢をはなつ

アルペジオの空間で

あの夕陽を

海のような夕陽を

思い出しながら

浮島のような夕陽をみました

アルペジオに例えてみました

とってもオリジナルな考えですけど。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 不思議な世界を紡ぎだしていくような文章で引き込まれました。 色の表現がよいと思います。 [気になる点] 言葉のテンポが途中で少し鈍くなった印象がありました。 [一言] お互い執筆がんばりま…
2016/04/08 17:37 退会済み
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