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Re:スタート〜元♂な僕とVなボク〜  作者: 結城 ゆうき
第二章 VTuberとして

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第21話 突発コラボ⑦

どうも、木綿希です。遅れましたまとめて2話投稿します。前話に引き続きこの作品を読み始めていただきありがとうございます。では、この作品をお楽しみください。

「…………」


[配信中だぞ〜]

[なんか話して〜]

[ミュートなってな〜い?]

[おーい!蒼井ちゃ〜ん?]

[マイク入ってる?]


「なんなんですか皆さん!ボクにこの状況で何を話せって言うんですか!この配信見てるVTuberの方はいらっしゃいませんか?まぁいるわけないか……。」


[お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか?のノリやんけ]

[実際にこのノリ使ってるやつ初めてみたわ]

[そんな都合よく助けてくれる人なんているわけないでしょ]

水瀬ch.[呼んだ?]

[誰?]

[お前知らんの?自称一歳児でデビューしたヤベェやつ枠だぞ?]

[見るからに変なやつじゃねぇか!まぁこのくらい変なやつの方が蒼井ちゃんの癖に潰されなくてちょうどいいか]

[イラストレーターのブーストもないからスレ民の間で有名なだけでそれ以外だと大した知名度ないし知らないのも仕方ないか]

水瀬ch.[は?私は普通の女の子なんだが?普通の多声類ロリっ子セルフ受肉歌い手VTuberなんだが?]

[普通の多声類(ryってなんだよ!]

[それはそう]

水瀬ch.[おいそこ略すな!]


「面白そうだからコラボしましょ!」


[即決で草]


「面白そうだからって大事でしょ!あと普通に水瀬ちゃんのこと知ってるし。他の理由はそうだなぁ……同じ匂いを感じたから?」


水瀬ch.[え?私のこと認知してくれてるんですか!?]


「いや、認知って……。普通に水瀬ちゃんの方が先輩でしょうよ。ボクの方こそロリっ子VTuberとしての大先輩が見にきてくれるなんて嬉しいです!」


水瀬ch.[いや、私はただの敵情視察だし!似た方向性の子がデビューするって、しかも有名イラストレーターがママらしいじゃないですか!そりゃ見に来ますよ]


「仲良くしてくださいね!先輩!あ、今通話のリンクをdmに送ったんでそっから入ってきて頂ければ!」


水瀬ch.[了解]

[これがVTuberコラボの裏で行われてる会話……]

[言われてみればそうか、こういう会話を裏で……いや、裏で話せよ!何コメ欄で打ち合わせしてんの!?]

[書いてる途中で気付いちゃったんだな]

[自分で自分にツッコんでらぁ〜]


『みんな聞こえてる〜水瀬 唯だよ!』


「多分大丈夫じゃな〜い?唯ちゃん、改めてよろしくね!」


[唯ちゃんの配信見てて毎回思うんだけど最初の挨拶の声くらい統一しない?毎回毎回知らない声がイヤホンから流れてくるから見る配信合ってるか不安になるんだよ]

[唯ちゃんリスナーの思いを代表したようなコメントや……]

[毎度毎度誰こいつになるのやめて欲しい]

[一歳児って前情報だけ渡したせいであお友さん達の頭がバグらされてるやんけ]

[もう誕生日来てるからセーフセーフ]

[このイケおじボイスを前にすれば誤差だろうよ]


『イケおじボイス?声褒めてくれてありがと〜!』


[こいつ自分に都合いいコメしか見えてねぇ……]


「はいはい、すぐ自分んとこのリスナーとプロレスしない!うどん足りてないんじゃない?女子力が足りてないよ、女子力が!」


『ぎくっ!最近お米ばっかり食べてたからか……。』


[うどんは女子力を上げるのよ!じゃないんよ……]

[なんかそういうアニメとかあるの?]

[まぁ最近のアニメじゃないし……いや、なんで知ってんだこの自称幼児共!]


「ほ、ほら!最近周年イベントあったじゃん!」


『そ、そうだよ!舞台化もしてたから!それにあんな神作品なんだから年齢とか関係ないでしょ!』


「そうだそうだ!」

ここまで読んでいただきありがとうございました。毎日投稿出来るよう出来るだけ頑張ります。この作品をこれからもよろしくお願いします。

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