第13話 10万人記念配信①
どうも、木綿希です。またやりました。やらかしました。ほんとすいません。
さて、前話に引き続きこの作品を読み始めていただきありがとうございます。では、この作品をお楽しみください。
「あお友のみんな、ここまで来るまでほんとうに長かったね……。ここまで活動してきてほんとに良かったって思ってる。いままで応援してくれたみんな、ほんとうにありがとう。これからも応援よろしくね。と、いうわけでチャンネル登録者10万人配信は〜じま〜るよ〜!!ドンダンパフバプ!!いぇーーい!!」
[ギャグじゃん!]
[耐久配信って聞いてきたんですけど、もう耐久配信終わっちゃいました?]
[すっげぇ壮大に言ってたけど碧ちゃんの初配信昨日やん]
[なにがここまで来るまで長かっただよ]
[そして、知らん顔して配信タイトル嘘つくな]
[耐久の二文字はどこ行ったんだよ]
「耐久配信を破綻させたのはあお友じゃんかよ!ボクは悪くないもん!君らが全部悪いんです〜!初配信の翌朝、つまり今日の朝の十万人まであと三万の段階でこの耐久配信の告知したんだよ?三万人分まだ余裕あったじゃん!?配信始まるまで登録しないで待つ的な良心はないの?企画潰しみたいなところでネット民特有の団結力を発揮しないでもらっていいかなぁ?ボク四歳児だよ?泣いちゃうよ?」
「うっ……ひぐっ……ひぐっ……う゛ぅぅぅぅぅ……ママァァァ……。」
TUMUGI[ダウト!]
「チッ、バレたか。ママァァァ!」
TUMUGI[蒼井ちゃんは泣いてもママとか言わない。お母さんか母さん呼びだからね。あからさま過ぎるよ。]
[今度は某国民的アニメの金持ちキャラみたいな声に……]
[ほんとに嘘泣きだったのか……]
[ふざけとるやないかい]
「一応全力演技だったのにTUMUGIのせいでバレちゃったじゃん。演技習ってるし結構自信あったのに……。」
[マジでこいつ引き出しありすぎやろ]
[神代 蒼井 複数人説を提唱するね]
[ガチでスペック的にそうでもないと普通ならありえないのがまた……]
[最大四年の努力でここまで各分野を仕上げるとか……]
[おい四年だと蒼井ちゃんが生まれてすぐ努力しだすみたいになってるぞ]
TUMUGI[でも蒼井ちゃんが色々やりだしたのここ最近だよね、あれ?なんでこんなに結果出るの早いの?]
[気付くの遅くすぎやしませんかねぇ]
「人って意外と追い込めるんだよ。身体が限界超えてぶっ倒れるくらい必死になって努力したらいいんだよ。日程を詰めて詰めて詰めまくればいい。人間って意外と適応能力高いし、ヤワじゃないからいけちゃうんだよ。そんなの無理とか思うんなら君らの覚悟が足りてないんだよ。何の対価も払わずに上達なんてできるわけがないんだから。人生は短いんだよ?時間がもったいないじゃないか。」
TUMUGI[いや、ほんとに心配なるから程々にしてね?いやマジで]
[あ、察し……]
[一回倒れてんなこいつ……]
[いや怖っ……目ガンギマリやんけ]
[一度も呼吸せずに]
[全部言い切り]
[やがった]
[見よこの団結力を!]
[また変なの湧いてる……]
ここまで読んでいただきありがとうございました。毎日投稿出来るよう出来るだけ頑張ります。この作品をこれからもよろしくお願いします。次の更新は6時です。これはもう予約したのでマジです。




