第4話 ボクを見ろ!②
どうも、木綿希です。前話に引き続きこの作品を読み始めていただきありがとうございます。では、この作品をお楽しみください。
前は英語を勉強するのも実際に使うのも嫌いだった。でも今は勉強するのは嫌いじゃない。そうは言っても英語使って動画撮るのはもうコリゴリだよ……。この特技は海外勢の人とコラボする時まで封印だな。海外勢の人とコラボする機会なんて訪れるのかはわかんないけど。
で、次の動画だけど僕の七色ボイスを先にするか歌ってみたを先にするか……。七色ボイスを小出しにして僕が歌える前提で予定組む方がやりやすいな。次は歌ってみた動画に決定!ミックス後を先に投稿して次の日はアカペラを投稿するでいいかな。せっかく30日間もあるんだからネタは小出しにしていかないとな。
今日でミックスするバージョンとアカペラバージョンの二本をまとめて作っちゃうか。同じ曲ならまとめてやっちゃった方が都合いいし。
◇◇
「おーわったァァァァァァァ!!」
自分でもよくわかんないくらい噛んだ。動画にするからミスなく歌わなきゃって思えば思うほどミスが増える!ぶっちゃけ今日中にこれを仕上げることはもう無理だと思った。実際このあと軽く編集するのも考えるとギリッギリだし。マジ喉が終わってる。動画に使う声を先に録音しといて良かった。マジで良かった。わざわざ読み上げソフトを使わなきゃいけなくなるところだった。
まぁ別にいいけどね、読み上げソフト。「投稿主の喉は度重なるリテイクの影響で使い物にならないため代わりに読み上げソフトを使用しています。」みたいな注釈付けて読み上げソフトに喋らせるのも悪くないけど。いや、良いなぁこれ!今日投稿する方の最後に使うか。読み上げソフト。
何て言わそうかな。「この動画のコメントにフルバージョンを希望する声が多ければアニメーション付きのフルバージョンを初配信後に投稿するので、いいねとコメント、チャンネル登録をよろしくお願いします。」とか良いなぁ。こういうのするとチャンネル登録増えるらしいし。
さすがにこれを母さんにアニメーション依頼するわけにもいかないしな。僕のV体お披露目したらイラストの仕事再開するって言ってたし僕が勝手に仕事を増やすわけにはいかないし、やるなら自分で書くか。腐ってもイラストレーターの娘だし、俺も趣味でファンアート描いてたし描くこと自体はなんとかなるだろ。
問題は労力。まぁ同じ動きを繰り返させたいとか工夫はどうとでもできる。ただ今は投稿時間に間に合わせなきゃだからその件は後回しだな。とりあえずそのセリフを読み上げソフトに言わせて、その音源を編集ソフトに ぶち込んでっと。あとは撮ったやつ音声を弄るんだけど……。どうせ素人仕事だし変に弄るよりそのままのを活かしていく方向の方がきっと上手くいく。
やることなんて楽曲の音源と今日撮ったのを合わせて歌声の音量調整するのとエフェクト付けたりほんのちょっとピッチを弄るくらい。ちゃんとやるのなんて無理。僕も一応しっかり調べてやったけど何の経験もないからさ。死ぬ気で努力した分野以外は所詮こんなもんよ。あとは、歌声に合わせて歌詞を入れたら完成!で、投稿!
アカペラの方も歌詞を入れて、もうちょっとで立ち絵できるって言ってたからギリギリまで待って出来次第動画に入れる。無理そうなら今日と同じ感じで出すけど。あ……。明日とか明後日も喉復活してなかったらどうしよう。消去法でピアノだけど、実写かぁ……。いや、別に実写に抵抗ある訳じゃないんだよ?
ただまぁ……ショートの尺で。しかも初配信前にやるのかぁって思ってるだけで。でもやるしかないかぁ……。いや、待てよ?イラスト配信もできるか。作業配信みたいなもんだからなぁ。正直こんなん初配信前にっていうか五本目の動画でやることじゃないよね。あ!いや、別にいいや。ミックス作業撮れば良かったって一瞬思ったけど人様に見せられるレベルじゃないしいいや。
もういい!先のことなんて考えてられっか!僕は寝る!四歳児には睡眠がいっぱい必要なのだ!それに未来の僕が今じゃ考えられないほど素晴らしい案を考えてくれるに違いない!明日の僕頼んだ!じゃあ寝る!おやすみなさい!zzZZ……。
ここまで読んでいただきありがとうございました。毎日投稿出来るよう出来るだけ頑張ります。この作品をこれからもよろしくお願いします。次の更新は18時です!




