表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/15

異世界夢物語その1

私の家は、マンションの15階でした。




そして、エレベーター。


エレベーターがいつも奇抜。


ある時は、ペラッペラの紙が何層にも重なって作られた箱。


ある時は、金色の無重力空間。エレベーターが壊れて、天まで飛んで行ったこともありました。




この日は、細いレールの上を走るモノレールのようなバスでした。もちろん、15階行きのバスに乗りました。細いレールが奇妙な動きをしていました。上に向かったり下に向かったり、物凄いスピードでした。車内はバスのようでしたが、動きがまるでジェットコースターでしたので、シートベルトをしました。


そして、15階を目指すと思いきや、まず2階へ。マンションのをぐるっと一周回ってから2階で停車。この一周が長い長い。その後、続けて3階へ停車。もちろんまた、ジェットコースターしながらマンションを一周して。15階へ行くまで、これを延々と続けた。




その後、場面は電車の中の風景に移り変わりました。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ