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自転車でゴミ捨て場へ

朝のお散歩中、後ろの方から鼻歌を歌うおじいちゃんの声が聞こえてきた。演歌のような歌でコブシもきいていて、やけに上機嫌だ。しかも、自転車に乗って体を揺らしながら妙な蛇行運転で近づいてきた。


おやおや、どこへ行くのかな?と思いきや、目の前のゴミ捨て場の前で停車した。


よく見ると、自転車の後ろのカゴには沢山のゴミ。


どうやらおじいちゃんは、自転車でゴミを捨てに来たようだった。




わざわざ自転車に乗って来るなんて、一体どれだけ遠くから来たのだろうか…。もしくは、これから自転車に乗ってお出かけするのかな?


おじいちゃん、白いランニングシャツと首巻いたタオルがやけによく似合っているな…。なんて、ぼんやりと考えてしまった。






無事にゴミを捨て終えたおじいちゃんは、


「ふぅん、ふ〜ぅん♪」と、


また歌いながら上機嫌で華麗にUターンし、帰って行った。


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