ライトノベルはその他小説と似て非なるものである。
ライトノベルはその他小説と似て非なるものである。
そう言うと自分はどちらの味方かと読者は思ったりするだろうが、実はここだけの話、私は後者の方に傾くであろう。なぜなら、ライトノベルなど読まなくても、私はアニメやマンガを見ているだけで十分満足できるからである。なにも活字から想像してアニメやマンガの世界に没入する必要があるだろうか。いや、そういうのが必要な人もいるんだろうな……と思う。少なくとも自分はそういう人たちとは何かが違うようだ。
アマゾンや小説家になろうのサイトで小説を検索すると、その大多数がライトノベルの作品である。内容は……やはり異世界転生、チートものなどであろう。
純粋にその他小説が好きな私にとって、これはなかなか検索しても意味がないと思っている。〈小説 短編〉と検索して引っ掛かっても、九割くらいがアニメキャラが表紙のライトノベル作品なのだから。だから、表紙だけ見てスルーして、個人のキンドル作家が作ったようなチープな表紙を見るとクリックする。宝探しのようなものだ。
だから私は思うのである。もういっそのこと、ライトノベルとその他小説は、まったく別のジャンル、まったく別の商品、別個の物として分けてほしいのである。
ただライトノベル、「ノベル」という単語がくっついているからばつが悪い。世の中のほとんどの人は、ライトノベルも小説だと思っていることだろう。ライトノベルとその他小説をしっかりと分別してほしい、という私の気持ちは浸透していないようだ。
以上がこの「ライトノベルはその他小説と似て非なるものである。」の内容です。
ここからは、番外編。近況です。
だいぶ作品が書き溜まりました。僕は短編が好きなんで、一篇は文庫本で二、三十ページ分くらいの長さの小説を書いています。
それが十五篇貯まりました。チョキンッ☆ いや、それ以上かも。
まァなので、これから文学賞に応募したりして落ちちゃったものとかこれはネットに晒してもオッケーなんじゃない? 的な作品を載せていこうと思います。
でも今年はやめようと思います。面倒くさい。やっぱ来年かなー
そんなこんなで今後ともよろしくお願いします。この小説家になろうというサイトは使いやすいと思います。
という、エッセイというかブログというか、何んとも言えない雑文でした。
ちゃんちゃん。