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人間の俺を観察してみた

連れていかれた場所は家の近くの精神科だった。

ここからは、俺は見ることは不可能そうなので日向ぼっこをしながら診察が終わるのを待っていた。


ようやく、俺らが出てきた。母の顔に疲労が浮かんでいる。

俺の状態悪かったのか?

「体は悪くないらしくて、良かったね」

「ぽっぽ!」

はぁと母がため息をつく。

「やめなさいよ。バカみたいよ」

「ぽっ?」

母は口を開くのをやめて黙ってクルマに乗り込んだ。


そうして、帰りついた俺は部屋でずっとウロウロしていた。

人間でいるのが落ち着かないんだろう。


そうして観察を続けていると、夜が来た。

俺もこの木にとまって夜を越すことにした。

どうか、お願いです。明日起きたときには人間でありますように。俺は本気でそう願って眠りについた。

まだ続きます。お楽しみに

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