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ワルい男に誘惑されてます。〜天然系お嬢はイケメン893?に護られて、ドキドキな青春を過ごします。  作者: 華峯ミラ


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パーティーの後始末2

ルカお嬢様とミラは、ベッドに腰掛けて話している。


「ミラお姉様とお呼びしてもいいですか?」


「…ど、どうぞ。」


(私の方が年下なんだけど?)


「私、こんな気持ち初めてなんです。ケイゴ様への気持ちはただの憧れだと気づきましたわ。だって、こんなに幸せな気持ちになりませんでしたもの!」


⚠️ケイゴとは2人にもなった事がなければ、入場の時にエスコートしてもらっただけであるのを忘れている。


「はははー(乾いた笑)ケイゴは素敵な人よ。何でも出来るし、私を守ってくれるし、とっても優しい。私には勿体無いくらいよ。」


「お姉様にケイゴ様が釣り合わないのは同意ですわ。」


「そうよねーーー」


「お姉様にはもっと素敵でお淑やかな…私がお似合いです!!」


「そう、ケイゴにはもっと完璧な…え?」


「だから、私がお姉様にはお似合いですわ!私なら経済力もありますし、胸もあります!あんな骨格筋男とは違いますわ❤︎」


「骨格筋男…パワーワードね(^_^;)」


「誰が骨格筋男だ。まったく。」


ケイゴがすっと戻ってくる。


「そろそろ帰りますよ。歩けそうですか?」


そう言って、ミラの手を取る。


「ええ、大丈夫そう。ありがとう。」


ケイゴに手を取られたまま、ミラは振り返る。


「今日のパーティー、とても楽しかったわ。今度は華峯家のパーティーにいらして?」


「はい!…え!?華峯ー!!」


ミラは首を傾げるが、自己紹介してない事に思い至る。そして淑女の礼を執る。


「私、華峯ミラと申します。以後お見知り置きくだされば光栄でございます。」


(まさか、華峯家のお嬢様だったとは。)


「挨拶も無くご無礼の数々、本当に申し訳ありません。蓮見ルカと申します。ルカとお呼びください。」


ミラはニコッとするが、ケイゴは怪しむ様な目でルカを見る。


「ルカさん、ミラは俺のですから、今後近づかないでくださいね。」


「ケイゴ様、それは無理なお願いです!私、ミラお姉様を心よりお慕いしてしまいましたから!負けませんよ( ˘ω˘ )」


「ふふふ。2人とも仲良くなって良かったわ!ケイゴ、帰りましょ?」


「……はい。」

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