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ワルい男に誘惑されてます。〜天然系お嬢はイケメン893?に護られて、ドキドキな青春を過ごします。  作者: 華峯ミラ


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裏❗️ケイゴからまた世界。

今回は続きではなく、荒木のお店での裏側です。

「こんにちは。華峯ミラです。」


ミラが俺の親友の美琴に挨拶をしている。不思議な感じだ。彼女を紹介なんてした事がない。


「女性に先に名乗らせるなんて、紳士の名折れ!荒木美琴ミコトです。ケイゴとは、高校からの付き合い。」


美琴がミラの手の甲にキスする。


(何やってんだよー。触るな!しかもキスすんな!外人じゃあるまいし!)


「おい、人の女にちょっかい掛けんな。触るな!喋るな!」


ケイゴは捲し立てながらチョップを喰らわせ、ミラから剥がし壁に追いやる。荒木はニヤニヤしながらも、「悪かったよ。」と両手でごめんポーズをする。


(ふん。)


荒木を解放し、今度ミラの方に近づく。


「そしてミラ!」


「え?な、何?」


ケイゴはクッとミラを見つめ、声のトーンを落としてねっとりと話す。


顎に手を置き、見つめ合う感じになる。


「貴方、今紅くなりましたねー。そんなに荒木とのキスが良かったですか?」


ミラが後退ると、後ろのソファーに倒れる。


(ちょっ!パンツ見えるぞ!何やってんだ!今日はスカート短いんだから、気をつけろよー。それにオフショルなんだから、胸元も乱れる!他の男に見られてたまるか!)


ケイゴはミラに覆い被さり、体を隠した。


(…黒…か。攻めてるな。)

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