"これだけ"が苦しみになる
返せよ!盗人さんよー
バイクで奴らを追う
何が楽しくて、さらってんだ?
デスゲームオタクがよ!
銃弾が飛んできた
クソッタレ!
怖いが生きてるって感じがする
はい、つーかまえた!
「うえ?」
おはようそして、グッナイ
スタンガンで後ろの席の奴を寝かせた
と思ったら、小夜やないかい!
ごめん、さや!
でも、お邪魔しまーす!
車に乗り込んだ
「てめぇー!」
ひどいねー、もうちょっとお客さんに歓迎してよ!
スタンガンon the neck
「おい!ねーちゃん、ちょっと待ってくれ、あとで君もさらうつもりだったんだ、手間が省けたよ!」
首に灼熱感が走った!
GAME OVER
油断した…まさか、スタンガン相手も持ってるとか
ここはどこだ?
「ようこそ、アベンジャー、そして人狼」
あのー、どなたですか?
「はいはい、私は、氷人と言います、
とりあえずこのアップルパイをどーぞ」
いらねーよ
自分で口の中に放り込んでください
あと、簡潔に目的を!
「私は人狼部に昔所属していて、人狼が好きでした、
しかし、デスゲームオタクが、人狼を汚しました
なので、そのデスゲームの運営壊しに行きたいです
でも、協力者がいません
なので強そうなのと、ネット使えるあなたと協力して、運営を、地獄以下の、地底に沈めようと思います!
そんな感じです」
なるほど、じゃ、協力します!
「意外とあっさりなんだね、」
まぁ、協力って言ってもやることは変わらないから
情報もらえそうなのでね
「じゃ、手荒な真似しなくてよかったじゃん!」
こっちが言いたいわ
「でも、残念ながら、相手の居場所しかわからない」
「逃亡したデスゲームのシステム開発者を発見し、情報を手に入れたんだ」
了解、でも
なぜ我々の存在がわかった?
「逃亡したシステム開発者に聞いた
復讐者が現れるとね、そして、見つけた
私の部下がね、
あと、その人狼ちゃんもすごいらしいから
2人まとめてお持ち帰りするぞー!ってなったのよ」
何者だよ
「じゃ、早速行くとしましょう
デスゲームを本当の黄泉の国に送りに」
まぁ、待って!
相手は武力行使に出る可能性がある
最終手段に考えがある
いよいよ始まる
決戦の時が