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道楽草  作者: 十三岡繁
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回転ずし

 先日久々に回転ずし店に行きました。スマホで予約して、店に入って端末に予約番号を入れると、席の番号が印字されるのでそこに移動してタッチパネルで注文。


 食事が終わってお会計ボタンを押すと集計されて、最初に席の番号が印字された紙をセルフレジに持っていって、バーコードを読み取り自分でお会計を済ませる。


 そう最初から最後まで、誰とも一切会話をせずに終わりました。普段から日本社会のIT化の遅れを嘆いていますが、こうなってくると逆に不安感が増してきます。


 自分の生活の為にいやいや仕事をしていると思っている人は少なくないでしょう。でも本当にいやいやだけなんでしょうか?人に喜ばれたり感謝されたりという事が、どんな仕事であっても少なからずあると思います。私なんか報酬の半分以上はそこにあると感じています。


 そんな美味しい報酬を完全に放棄してしまったら、働く人のモチベーションが保てるのかが心配になります。


 金八先生みたいなことを書きます。人間は人の間と書きます。人は間があって人間になります。ちなみに建築もモノでは無くてコトだというのが私の口癖です。

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