表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
道楽草  作者: 十三岡繁
56/313

宇宙人と未来人

 地球外にも知的生命体が存在するなんて事は、もはや議論の必要は無いと思っています。問題は存在するとしても、地球人類が接触可能かどうかだという事でしょう。かなり近所にいたとしても光の速さで飛んで、何十年とか何百年とかの距離です。しかも時間的なズレも大きいと思います。地球なんて大気圏外に行けるようになってから、まだ100年も経ってません。なのにそろそろ文明存続も大丈夫なんだろうかという感じになっています。


 意外とこの後頑張って、長く続く可能性もありますが、それでもせいぜい一万年ぐらいが限界じゃないでしょうか?宇宙の百億年単位に比べたら一万年なんて一瞬です。百億が大きすぎてイメージが湧かないですが、百億年を一千万円と考えたら一万年は十円です。どこかで落としても気が付かないレベルです。千年だったら一円です。


 なので地球にもし異星人が来れるとすれば、普通に我々が認識している生物の形はしていなくて、物理移動であれば自己増殖や自己修復できるAIみたいなもんでしょう。物理的存在でなければ次元が一つ上がった意識体とかもありそうです。


 よく地球に存在していた超古代文明は、異星人から教えを受けたなんて話がありますが、次元が上がって時間を超越している存在という事であれば、それは遠方から来ているのではなく未来の我々人類じゃないかという方が説得力があるように感じます。


 あ、人類がそこまで存続できればって話ですね。これもまた矛盾しそうです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ