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道楽草  作者: 十三岡繁
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渇水

 今年の夏、九州地方は毎週のように豪雨に見舞われています。しかし一方で首都圏は渇水で、このまま行くと取水制限になるかもしれないとの事です。長らく続いてきた日本の気候バランスが崩れているんでしょうか?


 日本国内で雨量の多いところから、少ないところに水を移動できればいいんですが、余程太いパイプでも作らない限りそうは簡単に行かないでしょう。もちろん天候を操る技術も今のところありません。温室効果ガスの排出量を抑えて、地球の温度上昇を止めればいいというのが大勢ですが、本当にそんなにうまく行くもんなんでしょうか?そもそも今は大きなくくりの上では地球は氷河期の真っただ中です。


 しかし短期的には打つ手がなくて、今後この従来から行けばバランスが崩れた状態が、逆に平常となってしまった場合我々はどうすればいいんでしょうか?


 天候がどうにもできないのであれば、我々がそれに合わせるしかないですよね。生活習慣を変えるとか、住む場所を移動するとか…。しかし雨が大量に降る地域と言っても、今度はあまりに一度に降られてしまうと様々な災害に見舞われてしまいます。


 人体や生物と環境についても書いてきましたが、バランスをとるというのはとても重要で、そうして難しいものですね。


 このバランスの変化に対しての抜本的な解決策にはなり得ませんが、一助になりそうなアイデアとして、前から考えているのは海水による農業です。


 海水を使った農作物栽培は世界のあちこちで研究が進んでいます。しかし地上の畑に海水を撒けば土壌の塩分濃度が上がってしまって、いくら品種改良しても作物は育たなくなります。なので海上に浮かせる形で農場を作ってみたらどうかと思います。海水による水耕栽培ですね。海水は循環させれば塩分の濃度は一定に保たれます。海水中に含まれる成分には、肥料代わりになるものがありますが、多少の成分調整は必要かとは思います。

 

 水の循環には潮力を使ってもいいと思います。また、現在再生可能エネルギーとして、太陽光や風力ばかりが注目されていますが、周囲を海に囲まれている日本では、一番注目すべきは潮力発電だと個人的には思っています。


 既に日本の技術は海外に輸出されていますが、国内ではまだまだです。今のところ出力が安定しない太陽光パネルの住宅設置の義務化とか、森林地帯の乱開発とか馬鹿な事はさっさとやめて、月が存在する限りは枯渇しない潮力発電に注力したほうがいいと思っています。『月力発電』って呼んだらかっこいいですね。


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