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道楽草  作者: 十三岡繁
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丸山ワクチン

 某所で久々に丸山ワクチンの名前を聞きました。今でも正式に薬としては認可されていないそうです。但し希望すれば治験扱いで、自己負担で投与が可能な道は残されているそうです。そうして既に40万人以上がこの薬を使ってきたそうですね。有名な所ではドラマにもなったやなせたかし氏の奥さんは、癌で余命半年の宣告を受けてから、このワクチンの投与を始めたところ、五年以上生きながらえたそうです。投与をやめたところでお亡くなりになったようです。

 

 この話を聞くと、イベルメクチンを思い出します。あの感染症に対しての薬としては遂に認可はされませんでした。投与が盛んであった地域の重症化率や死亡率が低い事から、理屈は分からなくても有効であるという話が出たようです。丸山ワクチンも元々は癌の治療薬として開発されたわけではありません。たまたま投与していた人の中で、癌が寛解する人が多くてその効果に気が付いたという事の様です。


 上記二つについては色々と調べてみたところ、個人的な直観としては効くんだろうなという感想です。但し薬としての承認は得られないんだろうなとも思っています。漢方薬に似ているなと思いました。理屈はよく分からないけど、多くの人の経験則でどうやら効いているのが分かったという感じでしょうか。

 はっきり言って丸山ワクチンもイベルメクチンも、売れたところで誰も儲からないでしょう。資本主義社会であればそこに儲けが発生しない限り、誰も本気で承認をとろうとは動かないでしょう。本気で承認をとろうとすれば莫大な費用がかかるからです。会社は慈善事業をする組織ではありません。


 病理に対して有効な効果がありそうなのに、承認もされなければ広く使われることも無い。それはとても悲しい話のようにも感じますが、資本主義経済を社会の基盤としたからには、そういうケースも起こりうるという事ですね。これは何の分野であっても同じだと思います。


 核融合がそろそろ実用化に向けて動き出しそうな気配ですが、燃料が海水から無尽蔵に取り出せるとなったら(リチウムも必要ですが)、現在のパワーバランスが大きく変わるかもしれませんね。但し現在使われているエネルギー牛耳っている存在(例えば石油資本)は黙って見ているはずもありません。陰謀論などではなくて当然の摂理です。多くの人がその利益を享受できるならば、あまり邪魔をしないで欲しいなとは思います(そろそろ彼らもスイッチしてきているようですが)。何か世界を大きく引っ張る力が、経済以外の部分に宿ると良いんでしょうけどね。それは宗教でも難しそうな気がします。前の文章からの引き続きですが、それだけに何かそこには日本にもワンチャンあるような気はしています。


※丸山ワクチンもイベルメクチンも、効果がありそうだというのはあくまで私の個人的な感想です。効果には個人差もあるでしょうし、少ないとは言われていますが当然副反応もあるでしょう。公式な認可がとれていない限り、それをどう捉えてどう関わっていくのかは個人の判断に委ねられるかと思います。

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