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道楽草  作者: 十三岡繁
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書きたい衝動

 昔絵やイラストを描いている時はそうだった。どうにも描きたくなる衝動が沸き起こって、何でもどこにでも描いてしまう。幼児の頃には誰もがそうだったと思う。それが結構長く続いたのかもしれない。しかし今は絵を描きたいという衝動の方はごくたまにしか訪れない。代わりに文章を書きたいという衝動が沸き起こっている。


 ではそれをどこで発散するのかと言えば、このエッセイや長らく更新を続けている140文字のショートショートだったりする。Xでも呟いている。ラジオにも毎日のようにメッセージを投稿している。でも本当はもっと長文も書きたい。せめて短編と呼ばれる1万字くらいのものでもいいので、物語を書きたい。


 しかし1万字ともなると、それなりに内容や構成を組み上げてからでないと最後までは書けない。そうしてそこを考えれば考えるほど本文の方は進まなくなる。なんとなくアイデア一本で書き始めると、途中からどんどんアイデアが沸いてきて筆が進むという事はある。だが大抵の場合は途中で行き詰る。そうしてこうやってエッセイやショートショートを書いたりするわけだ。


 今日はいつも投稿しているラジオ番組のメッセージテーマが、いつも通りの時間になっても発表にならない。それで書くことが無くてこれを書いている。そろそろ仕事をしないといけない時間だ。


 仕事では図面を描く。世間一般の人が思う程には、建築設計というのは図面を描くばかりの仕事でもないのだが、今日の差し迫った業務としては図面を描かなければならない。


 休憩になったらまた何か書こう。

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