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道楽草  作者: 十三岡繁
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夢を見る

 何年前ぐらいからかはよく分からないが、夢というものを見なくなった。夢と言っても夜寝ている時に見る方の夢だ。ただ研究者の話によれば、実際には毎日夢は見ているはずだという事なので、正確に言えば覚えていないというだけなのだろう。老化による記憶力の低下がそんなところにもでるのかなぐらいの認識だった。


 しかし最近になってそれが変わってきた。夢を見るようになった……内容は起きてすぐにメモでもしない限りは、すぐに忘れてしまうものなので、夢を見たことを覚えていると言った方がいいかもしれない。


 何かきっかけがあったかなと考えると、親の介護で実家のある東京と行き来をするようになってからという感じがする。何かのトリガーによって、記憶の奥底に潜んだものが呼び出されるようになったのだろうか? 覚えていられるということは内容の印象が強いということなのだろう。


 よくは覚えてはいないのだが、夢の内容は別に昔の事ではなく時代設定は現在の話が多いような気がする。これがどういう現象なのか非常に興味深い。過ぎたことはあまりくよくよ考えない性格だと自分では思ってきたが、案外深層心理ではそうでもないのかもしれない。親の介護が必要になったという事が、結構心には大きな影響を及ぼしているのかもしれない。


 それは何かの無意識下からの警告なのか、それともメッセージなのか……よくは分からないが掘り下げて考えると、小説のネタにはなりそうな気がする。

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