東京地獄
長らくの東京滞在を終えて本日福岡へと戻ります。貧乏な私は国内線でも成田空港利用です。今回墨田区にある実家に滞在しましたが、ネット環境がぜい弱でスマホでしか繋げません。テザリングもしましたが、パソコンを繋いだとたん、すさまじい勢いでデータ量を消費していきました。
今回16日間の滞在に対して20GBほどのプリペイドSIMを用意しましたが、加減なく使った場合全然足りそうになかったです。次回からは常時接続環境を準備する手はずをとりました。帰りの飛行機は夕刻発なんですが、少し早めに空港に来てネットに接続した方が、何かと捗りそうだという感じでこれも書いています。
しかし東京はあの感染症の騒動が始まる前に来たきりだったので、5年振りぐらいになるんでしょうか? あまり外出は出来ませんでしたが、見れたところだけでも大きく変わっていました。外国人の数は福岡の比ではありません。一体自分がどこの国にいるのか分からないくらいです。普通に暮らしていても英語で話す機会が訪れます。以前では考えられませんでした。
物価も高くなりました。福岡でもだいぶ上がってきたと感じてはいましたが、比べると特に食料品が凄まじいですね。これは庶民は悲鳴を上げている事でしょう(私も庶民なので福岡在住でまだ良かったです^^;)。ニュースで見ているよりも実感できました。一方で建築工事の現場はあちらこちらにありました。これら新築のマンションは、狭くても1億円を超えているんですよね? かなりしょぼい中古のヤツでもとんでもない値段になっているのでしょう。
今回車いすの母と行動を共にする機会が多く、車移動の時は兄に出してもらいましたが、東京は車で移動するところじゃないですね。いちいち駐車場に困ります。ある時母がラーメンが食べたいと言い出したんですが、駐車場の台数がそれなりにあって、車いすで入れそうな店なんてほぼないです。福岡では考えられません。
また、ある時はコーヒーを飲みたいと言い出したので、車で行けるところを探して……結局小さなショッピングモールのようなところにある、スタバに行きましたが車はギリ駐車できても、スタバは行列ができていて入る気は失せました。もう隣のミスタードーナッツでいいかと思いましたが、こちらも満席です。週末という事もあるとは思いますが、何というか車が関係なくても先ほどのマンション価格の話も含めて、ちょっとした地獄だなと思いました。人間が多すぎます。本当に福岡は暮らしやすい場所なんだなと改めて思いました。実家は下町にあるので、下町の風情はとてもいい感じですが、このコミュニティが壊れてしまった時、そこには地獄だけが残るような気がしました。
車いすに対してはバリアフリー化はかなり頑張っていると思いました。様々なところに多目的トイレもあれば、駅はエレベーターが設置されているところが多いです。ただ完全に車いすで不自由がないかと言えば、元々のインフラが古すぎて改修できないものが多いんだろうなと感じました。例えば電車が止まった時のホームとの空きです。自分が関係する立場になるまでは全く気にしていませんでしたが、車いすを押して駅で降りようと思えば怖いところが多々ありました(頼めば補助板を出してくれるらしいですが)。
長くなったので続きはまた機会を見て書こうと思います。




