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道楽草  作者: 十三岡繁
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ヒンドゥー教

 私は特定の宗教を信じてはいないんですが、思想としての仏教には興味があります。宗教というよりは、どちらかと言えば哲学として捉えています。


 キリスト教がユダヤ教から派生したことは、日本人はあまり知らないかもしれません。イエス・キリストは元々はユダヤ教の宣教師です。宗教が生まれるときには、その背景にあった社会情勢や、既に存在していた宗教の影響を色濃く受けると思います。仏教であればヒンドゥー教の影響を色濃く受けたに違いありません。仏陀がインドで生まれた頃は、完全にヒンドゥー教の社会でした。


 そう思う割には、今まであまりヒンドゥー教について調べたことがありませんでした。現在のヒンドゥー教は主にインドで信仰されている宗教であり、多神教で、生まれついての身分階級が定められている位のイメージしかありません。しかし現在の仏教が、当初仏陀が唱えていたものとは、表面的には全く違うものになっているように、ヒンドゥー教の根本思想も現在表に見えているものとは違っているのでしょう。


 調べてみて驚きました。仏教の思想にかなり近いと感じました。この世界は幻のようなもので、そこから解脱することを目標としています。よく仏教はシミュレーション仮説(この世界はシミュレーションで実体が無いというやつです)と比べられますが、ヒンドゥー教も全く一緒ですね。


 ただ一点大きく違うのは、そのシミュレーションを行っている存在です。ヒンドゥー教の場合は、宇宙意識のようなものを想定していますが、仏教ではその存在すら実在するものではないとしています。


 ヒンドゥー教は4500年前くらいのインダス文明に起源があると言われています。凄いですね。人類はもう4~5000年ぐらい前にはこの思想に辿り着いていたんですね。



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