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道楽草  作者: 十三岡繁
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防災グッズ

 山登りやキャンプを趣味にしていて良かったなと思うのは、道具の充実ぶりです。それらはそのまま災害時の避難グッズとして活用できます。


 まずテントや防温マット、寝袋はそのまま避難生活になっても活用できます。寝袋もマイナス10度くらいまでは大丈夫なので冬場でもOKです。椅子やテーブルも折り畳み式の軽量のものがありますので、長時間床や地面に座りっぱなしという事態も避けられます。


 次に調理器具ですが、これも過熱道具は充実しています。ガスはもちろんアルコールを燃料に使うバーナーもあります。焚火台もあるので煮炊きに困ることはないでしょう。薪が無くても街中であれば新聞紙や雑誌など紙資源があれば問題ないです。これにコンパクトなフライパンや飯盒を組み合わせれば、米と水さえあれば飢える事は無さそうです。食器やカトラリーはもちろん沢山あります。


 水はある程度はペットボトルで備蓄していますが、これも山での非常時用に携帯の浄化装置を持っていますので、川の水なんかも利用できます(海水以外、淡水生物の生息している水ならば浄化できることになっています)。


 乾電池を使うヘッドライトやランタンもありますので、充電さえできれば灯りに困ることもありません。もちろんガスでも灯りはとれます。


 幸い実際に避難生活をした経験はありませんが、なんとなくどうとでもなるというような安心感があります。なにか世間ではキャンプブームは去ったみたいな風潮がありますが、使わなくなったキャンプ道具も処分しないで持っておかれることをお勧めします。


 キャンプ場に行かなくても、ベランダでアウトドチェアとテーブル出して、ランタンの明かりで一杯やるとかも楽しいですよ。最近夏は夜でも暑すぎですが、これからいい季節がやってきます。

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