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道楽草  作者: 十三岡繁
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書きたいもの

 物語を書き始めて初めて分かりました。書きたいものが無いと書けないんですね。当たり前だろうと言われそうですが、結構これは気付きです。


 そうして書きたいものを書くと気持ちがいい。文章を書く機会というのは学生時代から始まって、仕事の上でもかなりあるんですが、フィクションを書くという事はしてこなかったので、いい歳をして新鮮な感覚です。


 もちろん自分の中にあるものが源泉になっているんだと思いますが、設定やプロットは考えてから書き始めるものの、書いているうちに勝手にキャラが動き出したり、自分の意図しない方向に物語が進んだりもします。色々と思いつきもあって、当初想定していないラストになったりもします。これも非常に面白いです。


 書く以外にも、書くという行為が後ろに控えているからこそ、気がついたり興味を持ったりする事があります。史跡や自然環境、社会問題や人間関係…本当にそれは様々です。頭も使うので、ボケ防止にも良さそうだなと感じています。仕事の方を引退したらずっと何かしらを書いていこうと思っています。

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