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道楽草  作者: 十三岡繁
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断水

 今日明日と仕事場のある建物は、給水管の更新工事との事で日中は断水になります。なので仕事場には行かず、家で仕事する事にしたんですがまたさぼってこれを書いてます。


 建築設計の業務も他の業界と同じく、パソコンが切っても切れない道具となっていますが、3Dでゴリゴリに検討しながら設計を進める人でない限りはそんなに強力なマシンも必要なくて、私もしばらく前からメインマシンはデスクトップではなくノートパソコンにしています。


 メインマシンとは言っても、ノートの画面は小さいので、仕事場ではどでかいモニター二つと、キーボード、マウスやスピーカーと接続されたドッキングステーションが置いてあって、それとノートパソコンをUSBのタイプCで接続しています。この体制になってから何が便利かと言えば、ノートパソコンはすぐにドッキングステーションから切り離して家に持って帰れますし、打ち合わせテーブルなんかにもすぐ移動できます。時には客先に持参することも可能です。


 そこのところは便利な時代になりました。もちろんクライアントが来て打ち合わせの予定がある時は仕事場に行きますが、今は各製品のカタログもネットを使って閲覧できますし、連絡もネットを通じてとれますので、作業自体は家で行ってもあまり不便はありません。それではなぜ仕事場に行く必要があるかと言えば、クライアント以外にも各種営業の方が来てくれるからです。


 昔組織事務所にいた頃は、営業の方は電話でアポをとってから来られていましたが、独立して個人事務所となった今はアポなしで来られる方が殆どです。飛び込みの人もいらっしゃいます。いくらカタログやHPを見ても、やはり人から直接聞いた方が製品の内容や魅力は伝わってきます。


 仕事場は築50年を超える古い建物の中にあります。エレベーターも無くて階段で登らないといけません。今日明日はアポなしで来られた方は空振りとなります。申し訳ありません。


 さて、仕事します。

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