人は死ぬのだろうか?
何か最近人は本当に死ぬんだろうかという疑問が沸いている。また何を訳の分からないことをと言われそうな話だ。
宗教とかスピリチュアルとか、心霊とか精神世界とかなんかこういう話を書くと胡散臭く感じてしまう。しかし科学も負けず劣らず胡散臭い。世界の全体像を捉えるどころか、エネルギーも質量も過半どころかその殆どが観測できていないに等しい。観測どころかそれが何なのかも全く分かっていない。何か考えれば考えるほどドツボにはまって行ってるようにすら感じる。
それぐらい訳も分からないのに、現在分かっているほんのちょっとの事を引き合いに出して、非科学的だと言って直感的なものを否定してまわるのは果たして科学的だと言えるんだろうか?
ウィルスは既に合成できる様だが、こいつは今の所非生物に分類されている。もし単細胞生物や細菌類の様に微小な生物の分子配列を全て読み取って、3Dプリンターで再現してみるとする。それは果たして生物になり得るんだろうか?
うまく言い表せないが、何かとても大きな見落としがあるような気がしてならない。例えば紙に人の形を書いて切り抜くとする。紙に空いた穴は人の形をしているが、それを構成しているのはまわりの紙であるともいえる。人の死は今の所肉体の終わりであるが、本当にそれでいいのだろうか?自分という物が主体であるならばそうかもしれないが、まわりの存在によって形作られているものであれば肉体的な死を、存在の消失とするのは違うような気がする。
しかし神は公平だと思う。少なくともこの疑問に関しては、死という物を概念として捉えられている個体には、それを体験する機会を一生に一度だけ与えてくれているからだ。どんな答えが待っているのか、待っていないのか…自分も楽しみにしておこう。




