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11/13

お泊り

まじでお久しぶりですすいませんでした。

いや今までだったらこの投稿ぺースはまだ早い方なんですけど、最近からしたらだいぶ遅いんですよね。毎週投稿ですし。

ちょっとこれ書き終わったの月曜なんですけど、最悪短編小説書いてやり過ごそうと思ってて、短編小説がどれくらいなのか調べてみたところ1万文字程度でよさそうなんですよね。

「そんな少ないんか!!??」と思っちゃいましたね。短編でも5万くらい要るものだと思ってたので…

最近は花粉のせいで体調悪かったり、なにかと忙しかったので小説書けなかったんですよね。でも春休みに入ったので、二週間は小説出せると思います。

4月から受験生で、勉強もしていかないといけないので投稿頻度がどんどん減っていくかと思います。許してください。


それでは!!二週間お休みした本編へ…どうぞ!!!!!



さて。パーティ帰りのため晩飯を作る必要はなかったが。

一つ問題が生じてしまった。


………海凪の服どうしよ


いや準備されてないじゃないかとかそんな言葉は受け付けてないので言わないでください。

あのさ。よく考えてみ?

元々来ると言っても和泉くらいだぞ?それに俺が女物の服買って家に置いていたら普通にやばいだろ?


現在。海凪は風呂に入っている。

でも服がないからって今日の服を使わせるわけにはいかないよな。


ということを数分ほど考えているわけだが。

考えて何か良い案が思いついたわけでもなく、このままでは海凪が出てしまう。

とりあえず。俺の適当な服を用意して脱衣所に持っていく。


ドライヤーの音が聞こえてこないため、まだ上がってないと予想し、脱衣所の扉を開くと。

そこには丁度風呂から上がった裸の海凪が居た。


「「え?」」


あまって人生終わった。

どうして丁度上がったタイミングで来ちゃったんだ俺。考えてないでもう少し早く来いよ…

ほら海凪の顔が赤く染まってきてるじゃん口開いてきてるじゃん。


海凪肌白くて綺麗だなぁ。あ、小説のイメージに使わせていただこう。まあ、生きてたらだけどね


「へ、変態ぃ!!!!」


叫んだ海凪は手のひらを広げ、思いきり俺の頬へと叩きつけた。

バチーンという綺麗な音が脱衣所を木霊した………



「本当にごめん!!」


頬がヒリヒリする。あれから20分ほど経過しているのに未だに痛い。

目の前には、俺の服を着た海凪がいる。ちなみにずっと謝っている。

俺は小柄なほうだが、流石に海凪が着るには大きく、ぶかぶかだ。

いやこれで丁度良かったらそれはそれで悲しいんだが。泣くぞ。


「いや大丈夫だよ。俺が悪いんだし」


俺は今日の晩御飯であるオムライスを食べつつ苦笑する。

にしても結構強く叩かれた。まあ、裸見られたら普通あんな感じになるだろうから別に怒ってもないしなんなら俺が地面に頭がめり込むくらい謝罪したい。


「そういえば。今日寝る場所なんだが、俺の部屋を使ってくれ」


ふと、この後のことを伝えておく。

今のうちに言っといたほうが良いだろうしね。

ん。俺?ソファで寝るよ。勿論。床で寝ると腰痛めるし。


「いやいや、そんな申し訳ないよ。泊まらせてもらってるだけありがたいのに…」


海凪は勿論拒否。この子の性格的にそうなるとは思っていた。


「大丈夫だよ。てか提案したの俺だし」


「でも流石に…」


なんとか説得しようと試みるが、海凪はなかなか折れてくれない。

ラクラスさんは30分ほどでなんとか説得出来たが、海凪はそう簡単にはいかなかった。


「はあ、お前頑固すぎるだろ」


「祐希君だってそうじゃん」


まあ確かにね。それはそうなんですけど自分から誘っておいて女の子1人ベッドで寝かせるわけには行かないじゃないか。


「うーん。祐希君は私にベッドで寝てほしいんだよね?」


海凪もこの言い争いが終わらないと察したのか、整理を始める。


「そうだな」


「んで、私は君にベッドで寝てほしい」


それなら。と海凪は言葉を続ける。


「一緒に寝れば良いんじゃない?」


………は?

何言ってんだこの子。


と、少し思ったが。海凪を見ると耳が若干赤くなっている。

いやこれあれだな。咄嗟に言ったことじゃなくて考えて言ったな。でも言ったことが思ったより恥ずかしかったとそういうわけか。

普通であれば焦って「ななな何いってんだそんなことするわけないだろ」と言うところだろうが、もう俺は完全に理解しており焦ることもないため。

逆に冷静に返してみる。


「ああそうだな。それがいいだろ」


「え?」


海凪は素っ頓狂な声を出す。

そっちから提案してきたのに乗ったら意味が分からないみたいな顔をしないでくれよ。泣くぞ。


「んだよ。そっちが提案したのに不満か?」


俺は少し不服そうな顔を作る。

海凪は焦って顔を横にブンブンと振る。


「いやいやそんなことはないよ!!」


でも。と付け加え、海凪は上目遣いでこちらを見てくる。


「君は本当にいいの?」


待って上目遣いだめ。可愛すぎて死んじゃいます。

俺の彼女可愛過ぎるんだが?誰だこんな天使を俺の彼女にした神は?無神教者だが今だけ感謝するよ。

ありがとう神よ。貴方様は最高だ………


「別に構わないさ。恋人だしな」


という一悶着があり、無事に寝床戦争が学校系青春ラブコメにありがちな添い寝という形で終戦したとさ。



「し、失礼します……」


あれから洗い物を終わらせ、俺も風呂に入り、ついに寝ることになってしまった。

いや、ふざけないで反対すればよかった…


「ベッド。狭いけど許して」


そう。うちのベッドはシングルだ。なぜなら誰かと一緒に寝ることなんて想定していないから。


「全然大丈夫だよ。ごめんね」


「うい」


海凪が先にベッドに入り、その後電気を消して俺もベッドに入る。

先程二人で「背中合わせで寝よう」と決めたので、お互いに外側を向く。

正直この状態で寝るのは結構しんどい。いやこれで寝れるほうがおかしい。


「「………」」


俺達の間に静寂が訪れる。

それから、何分経ったのだろうか。わからないが体感では1時間ほど経過している。


「ねえ祐希君」


ふと、海凪が声をかけてくる。

俺は軽く目を開け、返事をする。


「どうした?」


「いやさ。なんであの時に助けてくれたのかなって」


あの時。きっと俺と海凪が出会ったあのナンパの時だろう。

なぜか。といわれるとわからない。まあ、強いて言うなら…


「目が合ったから。かな」


「目が合ったから?それだけ?」


「うん。それだけ」


本当に俺でもよくわからないんだよな。

どうして目が合っただけで動いたのか。普段であれば目が合っても助けに行かないんだけど。

でも海凪はなぜか体が動いていた。だからこそ俺もよくわからない。


それから。出会った時のことや、それからの事。他にも海凪の声優活動について話していると、海凪はぐっすり寝てしまった。

ちなみに俺はそんなすぐに寝れるわけもなく、睡魔がやってきたのは3時頃だったとさ…



この小説に立ち寄っていただき。ありがとうございます。

そこで、皆様のお時間を頂戴している身として、その時間を良いものにするべく。

よろしければ。レビュー、感想、誤字報告をよろしくお願いいたします。

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