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地球の下

作者:はんなりぼんやり
「その場所では、地球が真上に見えた。」
地球が真上に見える場所。地球からは見えない。存在はしているため、死後の世界ではない。気づくとそこにいた僕は、地球を見上げながら過ごすこととなる。数千人が暮らす居住エリアは塀に囲まれている。出ることはできるが、その先の山脈に足を踏み入れる人間はいない。「エリア」は飽和状態にあり、順番待ちをしている人までいる。ある時、エリアを管理する中央部が、エリアを一回り大きくする計画を実行する。それに伴い居住してきた人の中に、僕はこのエリアに来た原因となった「彼女」がいることに気づく。
プロローグ
2019/03/21 22:07
一章
2019/03/21 22:08
二章
2019/03/22 15:09
三章
2019/04/14 11:08
四章
2019/05/01 18:16
五章
2019/05/03 10:07
五半章
2019/05/04 07:04
六章
2019/05/08 22:24
七章
2019/05/13 21:23
八章
2019/05/14 05:04
九章
2019/05/19 01:17
十章
2019/05/25 18:12
十一章
2019/05/30 07:19
十二章
2019/06/02 00:33
十三章
2019/06/14 23:00
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