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異世界でも貴女と研究だけを愛する  作者: 香宮 浩幸
第四章 桜舞う入学式/夜桜散る再会
82/253

登場人物紹介4

読んでくださる方ありがとうございます。300pt到達しました。


是非是非これからも応援お願いします。


水輝sideは間にあいそうもないのでこちらを投稿します。


*年齢・身体データ・魔力階位等は第六十五話終了時点でのもの


レテレア 29歳

とある商家の次女に生まれ、王立学園初等部を卒業後、グレーフィア伯爵家に仕え始める。十四歳の時に誕生したユーフィリアを幼少期から見守っており、さすがの彼女もレテレアには頭が上がらないらしい。

髪は明るい茶色で、短めに切りそろえている。また二年前に伯爵家の執事長の長男と結婚し、玉の輿に乗っている人。ただ、それでも使用人業は好きなので続けたいらしい。



エマ・ローレンス 25歳

若くして、王宮筆頭魔術師すら目指せるといわれた天才魔術師。ところが、本人は政治の世界が面倒だっため、王立魔術学院高等部を卒業後、二年間冒険者として過ごした後、王立魔術学院の講師となった。

性格はとても明るく、学生時代から周りを巻き込むド派手な行動力と範囲魔術で注目をかっさらってきた。

髪色は燃えるような赤色で、それを後ろで括って長く伸ばしている。後、実は貴族令嬢。

クライスたちの所属する一学年特待生クラスの担任であり、学院の攻撃魔術学部第一科主任講師でもある。


魔力階位 第八階位


使用魔法属性「第七階位火・風属性」「第五階位光・水属性」



カレン 25歳

エマ先生の初等部時代からの腐れ縁だと本人は主張しているが、ようするにエマ先生の幼少期からの親友である。エマが起こす、数々の大事件に巻き込まれてとんでもない経験をした人。

王立魔術学院高等部を卒業後、そのまま学院で事務員となった。真面目で厳格で仕事のできる彼女は、この若さで事務長に昇進したが……残念ながら婚期は逃した人。

最近の楽しみは男運の悪さを嘆きながら、エマ先生(もちろん独身)と飲みに行くことだそうです。



ルーテミア王国国王ルーテミア138世 45歳

全世界に名高い愚王。その政治は余の政治学者たちが裏で口をそろえて「腐敗政治、独裁政治ここに極まれり」と言うほど。

当然、年中、暗殺の危機に瀕しているが今まで成功したことはないらしい。ただし、クライスに殺意を持たれ、息子レオンもクーデターを起こす気満々なので、失脚と処刑は時間の問題か。



レオン・アドルフ・ルーテミア 15歳

あの国王からどうしてこれほどの逸材が……と言われるほどカリスマ性にたけた人物。既に父の代わりに大半の省庁や王室を取り仕切っている。が、もちろん父王には気づかれておらず、クーデターの機会を虎視眈々と狙っている。

クライスをクーデターの戦力として誘うも、学院で行動するうちに本当に友人として接したくなってしまうような甘く、優しい一面も持つ。

性格は外面は陽気で調子ものに見えるが、実際内面はかなりの人格者であると同時に、淡々と冷静に部下に暗殺を命じられるほどの丹力も持っているまさに天性の統治者。

容姿は透き通るような金髪に、銀色の瞳のイケメン。そして武術から魔術までこなせる……もう護衛いらないんじゃないのかと思えるほどの才人。 王立魔術学院一学年四席


魔力階位 第六階位


使用魔法属性「第六階位火・土属性」「第五階位雷属性」



ジャンヌ・フィルシード 20歳

レオンが中等部時代に自身の護衛に引き込んだ黒髪の女性騎士。女性と言うことで王立騎士学院で好成績を残しても軍で昇格できないことから生活に困ることを悩んでいたが、レオンが自身の個人的な護衛として雇うことを交渉し、快諾した。

剣の腕は現在の騎士団長にも引けを取らない上に、レオンの配慮で使用人や女性としてのマナーも叩き込んだため、護衛だけでなく使用人としても優秀な人。

容姿はあまり目立たない美人で、髪の色は紫がかった黒。

自分を救ってくれたレオンに恩義と同時に誰にも言えない思いを抱えている。


ハリー・ハイドリー・フォン・ローゼンハイム 28歳

王都の無名準男爵家の生まれ。王立魔術学院を首席で卒業後、当時五歳だったレオンの教師兼護衛役となった。押されやすい性格と、気の弱い性格が玉に瑕だが、王子の護衛としてのスキルは高く、過去一度も王子の周囲百メートル以内に危険人物を入れたことがないほどの、凄腕の遠距離単体魔術特化の魔術師。

性格は温厚、とても温厚。ただし私的な場では王子にため口を聞いている。

髪はくすんだ茶色で、相当ゴワゴワしている。眼鏡を外して、髪を綺麗に整えればイケメンではないかと王宮侍女たちの間では有名。


魔力階位 第八階位


使用魔法属性「第八階位火属性」「第七階位雷属性」「第六階位土・風属性」「第五階位光属性」



ガルディア・へブラート 67歳

王立魔術学院の校長。かつては凄腕の風属性の魔術師で、現在でもその腕は健在だという。

白髪の優しそうなお爺ちゃん。



バン・フォン・テルミドール

現王宮筆頭魔導士グスタフ・フォン・テルミドール伯爵の長男。性格は甘やかされたせいか猪突猛進で我儘。そしてものすごく思考能力がない人。一応、三学年首席なので勉強はできるはずだが……

髪は普通に茶色。顏は……形容しがたい。


魔力階位 第七階位


使用魔法属性「第八階位火属性」「第七階位風属性」



グスタフ・フォン・テルミドール

現王宮筆頭魔導士。現在の王の方針に表面的には従っているが、実はレオンやクライスたちに対して敵意は持っていない。自分の家を守るため、貴族の責務を守るために国王に従っているだけである。

性格は激情しやすいが、普段は穏やかで生真面目な人。

当然、王宮筆頭魔導士なので魔術の腕は超一流。


魔力階位 第八階位


使用魔法属性「火・土属性第八階位」「水・風属性第六階位」「雷・氷属性第五階位」




<王立魔術学院一学年特待生クラス>

(既に記述したメンバーは一部省略)


首席 クライス・フォン・ヴェルディド・フィールダー 

   身長177センチ 体重57キロ

   魔力階位 第十二階位

   使用魔法属性「既知魔法の全て」「中級召喚魔法」「物理魔法」


次席 ユーフィリア・フォルト・フォン・グレーフィア 

   身長165センチ 体重――キロ

   魔力階位 第十階位

   使用魔法属性「第十階位水・闇・光・氷・雷属性」「第九階位火・風属性」「第七階位土属性」


三席 リリア・フォン・ヴェルディド・フィールダー 

   身長151センチ 体重――キロ

   魔力階位 第十階位

   使用魔法属性「第九階位水・風・光属性魔法」


四席 レオン・アドルフ・ルーテミア 

   身長188センチ 体重65キロ

   魔力階位 第六階位

   使用魔法属性「第六階位火・土属性」「第五階位雷属性」


五席 ソフィア・フォン・フローズ 

   身長163センチ 体重――キロ

   魔力階位 第六階位

   使用魔法属性「第六階位風属性」「第五階位水属性」


六席 エドワード・フォン・ウィンスン 

   身長158センチ 体重45キロ

   魔力階位 第六階位

   使用魔法属性「第五階位火・風属性」「第四階位土属性」


・バン先輩に憧れて、攻撃魔術を極めたいと願う危険児。それが理由でクライスは目をつけられているので非常に飽き飽きしている。とにかくヤンチャで、学校の器物破損が後を絶たないが……なぜかエマ先生は怒れないらしい。

爆発系の魔術の使い過ぎで煤けた赤髪は常に焦げ臭い。背が低いのはコンプレックス。



七席 ルーク・ノートス・フォン・ネルニア 

   身長175センチ 体重53キロ

   魔力階位 第五階位

   使用魔法属性「第五階位水・風属性」


・ある意味クラス一の秀才。上位の面々は前提がおかしい人、天才、魔術馬鹿などが多いせいで霞んでいるが、魔術知識への造詣はクライスと普通に専門会話ができるほどである。本を静かに読むのが好きだが、本音はクラスメイトと遊びたいという天邪鬼な子。ちなみに常に眼鏡をかけているのは目が悪いからではなく、家の代々の男子の伝統であるかららしい。

ちなみに実家のネルニア男爵家は代々、財務省のお役人。



八席 ティシリア・ガーネル 

   身長149センチ 体重32キロ

   魔力階位 第六階位

   使用魔法属性「第五階位水属性」「第四階位土属性」


・いつもおどおどしている子リスの様で、非常に庇護欲を買いやすい子。男子からの人気は非常に高く、食べても太らないその体は女子から羨望の的……しかし、引っ込み思案な性格から、輪の中心に立つのは苦手なので、正直勘弁してもらいたいと思っている。

最近の目標は、実家の宿屋に友人たちを誘うこと。


九席 ジェラール・セシル

   身長192センチ 体重――キロ

   魔力階位 第五階位

   使用魔法属性「第五階位光属性」「第四階位水属性」「第三階位火魔術」


・両親が王都で貴族向けの劇団を抱えているせいか、いつもキラキラとしている金髪の美青年。自分語りが長いのと、ナルシストが行き過ぎて、外面は完璧のユーフィリアやリリア達ですら思わず「……キ……」と言いかけてしまうほどの悲しい人。しかし、こんなのに惹かれる女の子は多い。

専門の光の幻影魔術はクラスが舌を巻くほどの腕前。しかし、その他の実技成績はズタボロ。


 

十席 タウラス・ロックハート

   身長202センチ 体重107キロ

   魔力階位 第四階位

   使用魔法属性「第四階位水・土属性」


・父は武闘家。正直言って、なぜ王立魔術学院にいるのか分からないほど筋肉質な人。水の強化魔法一本で特待生クラスに上り詰めたすさまじい人物。

性格はとにかく熱く、感情も力も抑えきれない人。



気になる点がございましたら、気軽に感想欄の方へお願いします。


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