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異世界でも貴女と研究だけを愛する  作者: 香宮 浩幸
第零章 とある青年の記憶
1/252

endingから始まるprologue

初投稿作です。

慣れていないので誤字・脱字等ミスが多い拙い文章かと思います。長いのでのんびりお読みください。

……春の草原


そこではどこの世界でも変わらず、心地よい風が吹き付けている。


その中で、自分の傍らには大切な人たちが笑顔で立っていた。


たぶん……ものすごく心配をかけていたと思う。


だから後で死ぬほどあやまっておこう。




……そして自分の胸の中で泣いている自分の最も大切な人。


貴女にはあやまってもあやまりきれないし


あやまっても許してはくれないだろうしな……


だから、この場所に立っていること自体が貴女のおかげです。


と、そう伝えるだけにとどめておこう。


謝罪は今度こそ一生かけてやればいいから。


だから、今伝える言葉は一言で十分だろう。


「       」


その言葉で全ての意味を分かってくれたようで、貴女は僕の胸に顔をうずめた。


その幸せの中で、俺は始まりの出来事を思い返す


体感でほんの数十年ほど前の想いとともに……

2024年8月追記

高校時代の初投稿から8年が経過しています。そのため長期連載による表記揺れが随所に見られます。修正は随時行っていますがお手柔らかにお読みいただけますと幸いです。

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