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 opening

ladies and gentlemen, boys and girls!


本日はお越しいただき誠にありがとうございます。


私は皆様を物語の世界に導く案内人でございます。


名前は、そうですね...Mとでもお呼びください。


本日、皆様にご案内させて頂きます物語の話をする前に...


皆様は人狼ゲームを知っていますでしょうか?


そうです、あの人狼ゲームでございます。


分からない方もいらっしゃることと存じます。


簡単に説明させて頂きますね。





人狼ゲームとは、複数の人間が集まりカードや携帯のアプリなんか使いながらします。


大きく分けて人狼側と市民側とに分かれます。


人狼は二人。市民の中でもそれぞれの役職に分かれます。


騎士、霊媒士、普通の市民や占い師...


時には多重人格や狂人なども加えます。


騎士は襲い来る人狼から市民を守り、


占い師は参加者がどのキャスト(役職)か占い、


狂人は市民でありながら人狼側が有利になるように仕向けたり...


そうして市民は誰が人狼か見極め、人狼は市民を殺し、


最終的に人狼側と市民側の残った人数を数え、


人狼側の勝ちか、市民側の勝ちか決定します。


ゲームには基本的にゲームマスターを必要とします。


ゲームマスターはゲームを進行させていく役目を負います。


しかしながら、ゲームに口出しは厳禁です。


ゲームマスターは参加者のそれぞれの役職を知っていますからね。





さて皆様。


人狼ゲームについては覚えましたか?


これから案内する物語は、


人狼ゲームの最初...


つまり始まりの物語であり


童話「赤ずきん」の本当のstoryです。


もしかしたら皆様にとって不快に感じるやもしれません。


本当にそれでも良いですか?


今ならまだ引き返せる...


それでもこの先に進みますか?


その覚悟はおありですか?




































































そうですか。


勇敢なお方でいらっしゃいますね。


それでは、その勇気に免じて案内させて頂きましょう。


さぁ、その扉をあけて進んでください。

























































物語の幕開けです。






次回に続く~(*´▽`*)!

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