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2. いっぽまえへ

 上手く息が出来なかった。

 背中の壁が消えたのか、崩れたのか。

 ボクの体は欠片の光もない暗闇に落ちていく。


 ああ、ボクはもう死ぬんだ。


 直感的にそう感じた。

 しかし、そう思ったのも束の間、もがいていたボクの背中に強い衝撃が伝わってくる。

 あまりの痛さで、今度こそ本当に息が出来なかった。


「うぐぅぅ」


 引きつるような呼吸を続けていると、次第にまともに空気を吸えるようになってきた。


 何が起こったんだ。

 寝そべったまま、震える手をそっと胸に置いてみる。

 脈打つ心臓は、ばくばくとその鼓動をボクの手に伝えてくる。

 しかしそれだけだ。

 他にどこもおかしなところはない。

 無事だ。


 それが分かったとたん、だんだんと呼吸も落ち着いてきて、他の感覚も戻ってきたような気がする。

 だが震えだけは治まる気配すらない。

 何も見えない暗闇で、目を閉じる意味があるのかは分からないが、ボクはいちど目を閉じてゆっくり息を吐いた。

 

 ちょろちょろと、水の流れる音がする。

 他にも、じっと耳を澄ませれば、からからと小石の弾む音も聞こえる。

 他には…。何もなかった。

 

 震える手に握りこぶしを作りながら、ボクは再び目を開けた。

 水と小石の音以外、何もなかった。

 さっきまで足元を照らしてくれていたヒカリキノコすらなく、ここは完全な真っ暗闇だった。


「だれかぁぁ」


 声は上手く出なかった。

 そして、当然声を返してくれる誰かもいなかった。


 どうしてボクはこうなんだろう。

 さっきもそうだ。

 不安のあまり声を出して気を紛らわせようとすれば、こうなることは目に見えていたじゃないか。


 涙が出てきた。

 ボクは堪えきれずに声を殺しながら泣いた。

 殺しきれずに漏れる声も、必死に必死に嚙み殺そうとした。

 だけどどうすることもできず、声は歯の隙間から漏れ続けた。

 体を丸めて押し込めようとするが、やっぱり無駄だった。

 ボクの情けない声だけが、闇の中でこだましていた。


 涙も枯れて、泣き疲れたせいか少しだけ冷静になった気がした。

 相変わらず、聞こえてくるのは水の滴る音くらいだったが、気づいたことがある。

 体を丸めてうずくまっていた冷たい地面。

 レンガで出来ていたさっきまでの地面とは、感じる温度も質感もまるで違っていた。

 

 ゆっくりと、手でその感触を確かめる。

 レンガよりも鋭く冷たいが、滑らかでぴたりと肌に吸い付いてくる。

 

 爪で軽く叩いてみる。

 カンカン、と。軽快な乾いた音がする。

 また、今度は拳で地面を叩いてみる。

 その音は鈍く響かないが、しっかりとした安心感を与えてくれた。


 そして、今更ながら体の震えが止まっているのに気が付いた。

 ゆっくりと上半身を持ち上げてみる。

 下水の水だろうか。

 滴る音を頼りに、四つん這いで這い寄ろうとしたが、途中でゴツンと何かに頭をぶつけた。

 手で確かめてみると、それも地面と同様に冷たかった。

 が、地面とは違いその壁にはいくらかの凹凸がある。

 模様だろか。

 肌の感覚しか分からないこの状況では、それが何かを知ることはできなかったが、それでも人工物を感じられる物に触れられて、少し元気が出てきた。


 膝を立て、ゆっくりと立ち上がり、両手を壁に着けながら音のする方へ歩いてみる。

 すると、10歩も進まないうちに手に水の感触が伝わってきた。

 おそらく、この上が先ほどの下水道に続いているのだ。


 そう思って顔を上げてみるが、やはりあるのは暗闇だけだった。

 ヒカリキノコの灯りくらいは目に見えるかと思ったが、いくら目を凝らそうとも同じだった。


 下水を歩いている時さえ、ほんのわずかな光しか感じ取れなかったのだから、しごく当然なのだろうが、ボクは何度も何度も目を凝らし続ける。

 すると、ほんのわずかではあるが、上の方に薄く光が反射しているような気がした。


 良かった。やっぱりここから落ちたんだ。


 ボクはなんとか登れないか、手さぐりで何かを探してみる。

 しかしそこには同じ手触りの壁が続いているだけで、登れそうな何かは見つからなかった。

 ここから離れてしまうのには勇気がいるが、いい加減諦めて、ボクは他の道を探すことにした。


 まずは、どちらに進むべきか…。

 前とも後ろとも言い難いが、ボクは先ほどとは反対側に向かって歩き出す。

 何も見えないのでほとんどすり足だったが、それでも少しずつ、ボクは暗闇の中を歩いた。


 ほとんど一直線に進んでいたが、2度、曲道があった。

 おそらく壁が直角に折れ曲がり、整地された通路のようになっているのだ。

 途中、壁の質感が変わったり急に凸凹したり。

 何か手触りが変わると、その度にボクは慎重に辺りを調べつつ進んでいった。


 そしてついに、恐れていた事態になってしまった。

 進んでいた前方に壁があり、そこを壁伝いに曲がるとすぐまた壁がある。

 行き止まりだ。

 きっと進む方向を間違えてしまったのだ。

 いや、歩き始めた時、逆を行ってみても同じ結果だったかもしれない。


 しかし、ボクに折り返しそれを確かめる気力は残っていなかった。

 暗渠に入ってからずっと歩き通しで、食べ物も飲み物も口にしていない。

 体力の限界だった。


 壁に、頭とこぶしをなんども力なく打ち付けて、浅い呼吸を繰り返す。

 もう嫌だ。無理だ。動けない。

 力を抜き、だらりと落ちた腕が、何か小さな突起に引っ掛かり、カチリとその何かを動かした。


 その瞬間。

 覆っていた暗闇はひと息に晴れ、白く眩い光がそこかしこを埋め尽くした。


「ぐっ…」


 目が痛い。

 急に光が入ってきたせいで、目がそれに対応できなかったのか、ボクは目を細めながらそれに慣れるのを待った。




--------




 青い光に包まれたのは一瞬だった。

 瞬く間に光が晴れると、目に入ってきたのは薄暗い室内だった。


 足元には、宝物殿で見かけたものよりひと周り大きい、青い光の円陣が描かれていたが、また光に包まれるのが怖くてあたしは素早くその場を離れた。

 円陣から離れると、床は網目状になっていて下が透けて見えている。

 太い管や細い管が縦横無地に這っていて、薄暗いせいか得体の知れない不気味さを感じた。

 ひとつ身震いをして、その網の上にいるのも怖くなったあたしは、そそくさと円陣と網の床から距離を取る。


 部屋の中央に位置していた青い光の円陣から、5メートルくらいだろうか。

 網の床との境を超えた黒い床は、こつこつと聞きなれた足音を鳴らした。

 大理石か何かだろうか。

 城のあちこちに使われていた、大理石と同じような建材がいやに心地良い。


「はぁぁ…、びっくりしたぁ」


 あたしはわざとらしくため息をつき、周囲を見渡した。

 自分の部屋の何倍もありそうな空間に、見たこともない光る壁や箱がいくつも置いてある。


 光はちかちかと点滅を繰り返したり、光ったままのものもある。

 よく見ると、その光の中には文字のようなものも混ざっていた。

 もちろんあたしにはそれが何を表しているのか、本当に文字なのかさえも分からない。

 ただあたしに分かることは、ここはあたしの住む世界とは全く異なる世界だということだけだった。


 しかし、どうやら共通する物もあるようだ。

 光る箱の横には、腰を掛けられそうな椅子がいくつか並んでいた。

 椅子は人の使うものだから、この部屋もきっと人間が使っていたのだろう。

 そう思うと、俄然やる気が湧いてきた。

 先ほどまで感じていた不安はどこへやら、あたしは興味津々に椅子や光る箱、光る壁を調べてみた。


 変に触って、またおかしなことに巻き込まれないように、動いている光や板には触れないでいたが、

 そのほとんどは金属で出来ているようだ。

 次に椅子だ。

 ここにある椅子には、脚に車輪が付いていたりと変な形をしていたが、意外と座り心地は良かった。


「おひょおおおお」


 倒れるかと思ったほどしなる背もたれにも、初めのうちは驚いたが、思い切り体重をあずけてみても倒れることはなかった。

 そして慣れてみると、その抱擁感がとても面白い。


「すごいわねこれは…!持って帰れないかしら…」


 あたしは座ったまま、先ほどの青い光へ目を向ける。

 宝物殿からこの部屋へ飛ばされたとするならば、この部屋から宝物殿へだって行けるのではないだろうか。

 それに気が付いたあたしは、出来るだけ網の床を踏まないように円陣に近づき、そっとその中空へ手をかざしてみた。


「何も…起きないわね」


 その手をぶんぶん振ってみても結果は同じだった。

 今度は直接、青く光る文字に触れてみる。

 文字の書かれているそれは、大きな石板のようだったが、ただの石というには妙に温かく手触りもなんだか石っぽくない。

 そして文字も、その石板に直接刻み込まれているようで、文字に沿って凸凹していた。


「ううう。困ったわ」


 円陣の上に立って跳ねてみても、足を踏み鳴らしてみても、うんともすんとも言わない。


「さっきはめちゃくちゃ光ってたのに…」


 この部屋に着いた時は、青い光の円陣が不気味で不可思議で。

 近寄りたくもなかったのに、自分の思い通りの結果にならないことで少しばかり憎たらしく思えてきた。

 ここから帰れる。

 そう思っていたものだから余計にだ。


「こんちくしょう…。なんだってのよまったく…」


 吹っ切れたあたしは、諦めてもういちど部屋の中を調べてみることにした。

 すると、部屋のある一か所だけ、扉のような物で区切られているのに気が付いた。

 だが、押してもダメ。

 引こうとしても取っ手のようなものは見当たらない。

 横にスライドさせるのかしら。


 と、壁に手をついて横に動かそうとしたとき、扉のような物は小さく空気の漏れるような音を出して、横に移動しながら壁の中へ消えてった。

 壁にはその扉分の隙間があるらしく、そこへ収納されているようだった。


「おおぉ…」


 なんとも言えない声が漏れる。

 しかし開いたものは開いた。思った通り扉だったのだ。

 あたしは迷わず身を乗り出す。


 すると、無骨的な印象を受けるが、扉の先には広く長い、無機的で洗練された通路が左右に伸びていた。

 通路の所々に、この部屋と同じ扉のようなものがいつくか見られる。

 同じような部屋がいくつもあるのかもしれない。


 そして臆することなく、あたしは通路に出た。

 見たこともない床に壁に天井に。

 真新しい世界の全てに興奮が抑えられなくなっていた。


 青い光の円陣があった部屋は薄暗く少々不気味だったが、この通路は別段不安を感じなかった。

 青い光が反応せず、吹っ切れてしまったせいもあるのだろうが、天井から照らす白い光は昼間を思わせるほど眩しく、魔法のようにあたしを元気にしてくれた。


「どうなってるのかしら。火が燃えてるわけでもなさそうだし」


 天井に輝く白い光に。

 通路の両端を、流れるように敷き詰められた網目の床。

 あたしのワクワクは止まらなかった。


 さっきの部屋では、網目の床の下には気持ちの悪い管が敷き詰めてあったが、この通路の網目の下はただの溝があるだけだった。

 そうか。

 これはきっと、蓋のような役割をしているのかもしれない。

 とするなら、あの部屋のものも、ただの蓋なのだろうか。

 

 想像は止まらなかったが、あたしの足も止まらなかった。

 好奇心のままに動き出し、見えるもの全てを観察していった。

 触ったらヤバそうな物には極力触れなかったが、ひとつ確実に分かったことがある。


 さっきの扉。

 あの扉が開いたのは、あたしが横に力を加えたからだと思っていた。

 しかしどうやら、扉の横。

 壁に貼ってある、銀色の板に手を触れると扉が開くらしかった。

 そして驚いたことに、再度その板に触れると勝手に扉が閉まるのだ。

 王城にも、重りを利用して自動的に城門を開ける仕組みがあったが、あれは元に戻すときは人力で、何人もの兵士があくせく働いて閉めていた。


「魔法だわ…。魔法の宝庫なのよここは」


 宝物殿の奥がここに繋がっていることにも納得が出来た。

 これはまごうことなき王国の宝だ。

 しかし、王国一と名高いハヤネール先生の研究室へ遊びに行ったこともあるが、こんな鉄だらけで洗練された仕掛けは見たことがない。

 たしかハヤネール先生も、宝物殿へ入ることを許された一人だったはずだが…。


 でも、確信が持てた。

 水鏡の扉はあったのだ。

 青い光の円陣。

 あれこそが水鏡の扉で、メシェの言っていたあらゆる力というのはきっとここのことなのよ。

 水のように青いし、扉じゃないけど違う部屋に繋がっていたし。

 あれはただのおとぎ話ではなかったのだ。


 でも蜘蛛の魔物を倒せる力となりそうな、そんな物騒なものは未だ発見できず。

 気になるのはせいぜい光る壁や箱くらいだが、あれが武器になるなんて到底思えなかった。


 しかし、あの青い光が水鏡の扉というのは間違いないとして、あらゆる力とはなんのことだろう。

 まだ開けていない扉もあるが、ほとんどの部屋はがらんどうだった。

 物が置いてある部屋も幾ばくかの箱や、王国では見たことのない、鉄やガラスの歪な家具が置いてあるだけだった。

 蜘蛛の魔物を倒すために家具なんて必要なのだろうか。

 いや、ない。

 魔物を倒すのは剣や弓、屈強な兵器や堅岩の加護を受けた者たちなのだ。


 ということは…。

 まだここには、その力が眠っているはずだ。

 ひとりでそれを探し出すのは心細いが、やってみよう。

 やってやろう。


 ………。


「あ……」


 しかしどうやって帰るのだ。

 そのおとぎ話の力を手に入れて、それからあたしはどうやって宝物殿へ帰ればいいのだろう。

 水鏡の扉は、いくら試しても反応しなかった。


 ま、来られたんなら帰れるでしょ。


 あたしは帰り方を気にするのを止め、再度通路に並ぶ部屋の探索を開始した。


 結局、水鏡の扉のある部屋以外は、さして他の部屋と変わりなかった。

 通路の片方は、波打った巨大な鉄の壁で行き止まりになっていた。

 そして残す扉はその反対側に残るひとつとなった。


 ここまで出口らしいものはなかった。

 だとすると、ここから帰る望みはうんともすんとも言わない、水鏡の扉だけとなってしまう。

 一抹の不安を感じながら、あたしはその最後の扉を開けた。


「わあ、すごい…」


 そこは大きな筒の中だった。

 円柱に伸びた巨大な空間に、荷馬車が2、3台は並んで走れそうな広く緩やかな坂道が螺旋状に迫り出している。

 こうも圧倒的なのか…。そう感じた。

 坂道に出て覗き込んでみると、下はすぐ近くに底を見たが、上へは果てしなく螺旋が続き、上へと落ちてしまいそうにな感覚になる。

 見ると、螺旋の向こうに見える壁には、ちらほらとここと同じような扉が見え、赤い明かりが小さく灯っている。


 そういえば、ここへ来てから松明は見当たらなかった。

 ここの明かりは全て、あの白や赤の明かりだけなのだろうか。


 螺旋の坂道を降りようか上ろうか迷っていると、上の方に緑色に光る明かりを見つけた。

 他にもないかと覗き込んでみたが、ここから見える範囲だと、螺旋をふたつみっつ上へあがったあの扉しかないようだった。


 あの扉を目指してみるか。


 道中、赤い灯りの扉も調べてみたが、水鏡の扉のようにうんともすんとも言わなかった。

 そして緑の明かりの扉が近づいてきた。

 他の扉はひとつずつしかなかったのに対し、この扉だけは左右に対になるように向かいあっていたうえに、他よりも頑丈そうな作りをしていた。

 変な作りの扉だなと思ったその時だった。

 

 ガンッ、ガンッ…


 と、左の扉から規則正しく何かを打ち付けるような音がした。

 とたんにあたしの鼓動は早くなった。


 鈍く響いてきたその音は、いままで聞いてきた音とはまるで印象が違い、不気味に鳴り響いている。

 しまった。

 何か武器になる物でも持ってくればよかった。

 さっき調べていた部屋に、いくつかほうきのようなものがあったはずだ。

 取りに戻ろうか…。

 しかしあたしの体は動かなかった。

 その間も、音はずっと鳴り続けている。

 が、規則正しく響いていた音は突然止んで、今度は風の音さえも聞こえないほどに静寂としてしまった。


 剣を持って男の子に殴りかかる時でも、水鏡の扉であの不気味な部屋へ来た時にも、体が硬直するようなことはなかったのに。


「ええい、みっともない…」


 あたしは意を決して音の正体を確かめることに決めた。

 こぶしを握り、キッと目の前の扉を睨みつける。

 そして壁にある銀の板に手を触れてみると、あの空気の抜けるような小さな音を発し、扉はするすると壁へ収納される。


「ホおおおおおおおお!!」

「キィャアアアアア!!!」


 突然何かが叫び声をあげた。

 そしてあたしも、あまりにも突然の出来事に叫び返してしまった。


 足が動く、前へ。一歩前へ。

 腕が、拳が、あたしの体のすべてが、目の前の脅威に襲い掛かった。

 殴る。拳が痛い。

 蹴り上げる。振り抜けはしなかったが、手ごたえはある。

 無我夢中であたしのすべての暴力を目の前の相手にぶつけた。


 そして我に返ると、そこにはひとりの男の子が血まみれになって倒れていた。


物語の展開が遅く感じられる方もいらっしゃるとは思いますが、感想を頂けると励みになります。

遅筆ではありますが、頑張って更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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