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  作者: 鷹崎鮪
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夢と現実

ジリリリリリ


目覚まし時計が一気に現実へ引き戻していく。


いつものようにのんびり支度をしていると、居間から仕事大丈夫なの?と妻が朝食を用意しながら聞いてくる。


妻が子供を授かっていることが先日隣町の病院で判明した。だから、その分負担をかけないようにしたいのだがどうしても朝は弱い。


今日はそれに加え、朝の夢のことが気にかかる。


いったいあの子たちは...。


「朝からそんな険しい顔してどうしたの?」


妻が用意を済ませ聞いてくる。


「なんでもないよ」


たかが夢のことをいちいち妻に報告するまでもない。ただ自分が気になるだけなのだ。


朝食を済ませ、妻に予定を報告し出かける。


「じゃあ、行ってくるね」


「いってらっしゃい」


バイクに足をかけ、隣町まで山をかけ降りる。このバイクで行くときの爽快感がたまらなく好きなのだ。


下る途中、小さな神社を通りかかる。


その時、赤いひらひらが目の横に見えた気がする。男はゾッとして、バイクを神社脇に止めた。


ゆっくりと振り返ってみるがそこには何もいなかった。


一瞬の出来事だったため、ただの偶然か気のせいだと男は思った。





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