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全身脱毛記  作者: 谷口由紀
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まるで羅生門の一節でした。

初めて脱毛したあの日から、何日か経過した時の素敵な思い出的な!!



羅生門の一文に

「……長い髪の毛を一本ずつ抜きはじめた。髪は手に従って抜けるらしい」

ってあるよね!!


国語で習った時なんぞ、妄想しては「うわ、やっべ、怖っ!!」って思ったのが素敵な思い出です。



そんな事はさておき、全身医療脱毛して一週間…………近く経過した頃のMY毛。

どうなっていたかと言いますと、大変残念に抜けておりました。


照射した部分全てが抜けるわけではないので、抜けるトコはスルスルと抜ける。その抜け方がめっちゃ羅生門を思い出させてくれたわけです。


少し伸びてきた毛を指でつまんで引っ張ると、毛根破壊?されてる箇所はスルッスルです。

手に従ってというより、指に従って抵抗も痛みもなく抜けます。


正直くっそ楽しいけど「見てみて!めっちゃ抜けるで!?」とか無様な股間を見せるわけにもいかないので、一人で楽しむのみです。



一回目だからさほど期待していなかったけれど、これだけ楽しませてもらえるとは!!


しかしながら、まばらに抜けるという事で察しがつくとは思うけれど、毛の生え方最悪です。

人にお見せ出来ないし、見られた日にはその人に光の速さで目潰しくらわせたいレベルです。


今までは抜いたり剃ったりして、パッと見の美しさ(偽)をキープしていたけど、脱毛に通う期間は脱毛器も剃刀も使っちゃダメなので悶々とした日々を送って……………ません。


冬だったしね!!

足はタイツで隠れるし、上半身も露出少ないし、そもそも股間は見せないしね!!

そう考えると、秋から冬にかけて毛と戦うのがベストね♪



毛を毟る楽しさのために、第二回脱毛が楽しみです。



とりあえず報告でした♪

効果あるよ!

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